映画『ワンダーウーマン1984』を
テーマにしたカードゲームです
映画と同じ画像を使っていて
箱もカードもとってもかっこいい
日本では手に入らないかも?
とても興味があったので
海外から輸入して遊びました
期待以上に面白かったから
さっそく感想を書きます
どんなゲーム?
わたしたちは
ワンダーウーマンです
プレイヤーそれぞれが
ワンダーウーマンとして
市民を助けるために
悪と戦います
より多くの市民を助けた人が
真のワンダーウーマンです
市民を襲う敵は
カードで表されており
それぞれ倒すために必要なコストが
アイコンごとに
数字で描かれています
手番が来たら
3枚まで手札を出せる
手札は敵を倒すのに使います
「パンチ」「スプリント」
「ブロック」「真実の投げ縄」の
4種類のアイコンがあります
手札用のカードは
全員が自分専用の山札を持っており
そこから引きます
敵を倒すのに必要なコストを
1人であるいは複数人で協力しつつ
すべて支払えたときに
倒すことができます
敵を倒せたときに
カードに記された条件を
満たしていれば
報酬を受け取ります
報酬とは
どれだけ市民を助けられたか
です
報酬で指定されたぶんだけ
チップの山から受け取ります
伏せられているチップに
記された市民は1人〜3人と
ばらつきがあります
この市民の人数が
そのまま最終得点です
つまり多少の運の要素もある
手番を繰り返し
誰か10体目の敵を倒すか
すべての市民を救うことができたら
ゲーム終了
そのとき1番多くの
市民を助けていた人が優勝です
たのしいね、遊んだ感想!
ワンダーウーマンの
ガル・ガドットが
カードや箱にちゃんと使われてる〜
ファングッズとして満点!
原作ありゲームだから
面白さにはそこまで期待
することなく遊びましたが
ちゃんとゲームに
なっているのはもちろんのこと
案外面白いゲームでした
敵カードに描かれた
アイコン以上に過剰払い
出来ない仕組みが効いており
「わー!この敵を倒すために
出せるカードがひとつもない!」
という状況が
しばしば起こり得ます
相手の手札を
予想しつつ先手を打ったり
他の人が報酬を
得るための条件を
わざと邪魔するすることも
出来ますし
協力して倒すために
わざと緩めにしておくなど
ライトなゲームではありますが
なかなか考えどころも
多いゲームでした
手軽なルールだけど
少しだけ変わってて楽しい
『ワンダーウーマン1984』が
お好きな人には十分にオススメできます
映画の場面写真が
しっかり使われてるので
見てるだけでも
思い出補正でワクワクします
欲を言えばもっと敵の写真に
バリエーションが欲しかったな〜
『ワンダーウーマンカードゲーム / WW84: Wonder Woman Card Game』
2-4人用 / 約25分 / 14歳以上
Designer:
Artist:
Publicher: Cryptozoic Entertainment(2021)
WW84: Wonder Woman Card Game | Board Game | BoardGameGeek
この記事を書いたのは、まこと