#ボードゲームたのしいね

全作オススメ! 遊んで楽しかったボードゲームのことを、ボードゲーム作家が2人がかりで書き綴るご機嫌なブログです☺

【2024年1月】なかよしのボードゲーム日記『ワーリングウィッチクラフト』『テラフォダイス』『マーチャントエクスプローラーズ』ほかキッズゲーム盛りだくさん

ちゃんと毎月やれるかわかりませんが、生活が整ってきたので私も今年は遊んだ記録を付けるのを再開してみようと思います。

さて再開1発目、2024年の1月は思いのほかたくさん遊べたので、ジャンルで分けてみました。お子様と遊ぶ機会が多かったのでそういうゲーム多めです。参考にしてみてね。

 

アクション系

スティッキーズ

プリミティブな棒倒しゲーム。

サイコロで示された棒を抜き、輪っかが地面についたら負け。

3歳くらいから遊べる。

ねんのため言っておくけど、大人同士でも楽しいよ。

オブジェとして飾っておいてもいいくらいの可愛さもある。

ほんとは点数計算とかのルールがあるけど、ちゃんとやってる人いるのかな??

 

 

ジオハイタワー

引いたカードの部品を使ってなるべく高い塔を作ろう。

見た目通りですぐに遊べる楽しさがある。

ランダムな部品がランダムな順序で与えられるのであんまり自由にはならないが、構造や重量を意識するので賢くなった気分になる。

部品の接続が意外とシビアなので、小さいお子様と遊ぶのには向かないね。

 

 

ジャッジドミノ

このドミノ、ちゃんとぜんぶ倒れるでしょうか!?

イケそう?ダメそう?で投票して、正解したぶんだけ得点。

頭の中で想像するのと実際やるのじゃあ差があるよってことを痛感できます。

並べたタイルに書かれた数字でスタートと思ってた方向が入れ替わることがあって「話が違うじゃないか!」みたいな気持ちも味わえる。

とはいえ特に小さいお子様が周りにいるときは遊ばないほうがいい。たぶん猫もダメだ。

見た目通り間違いなくゲラゲラ盛り上がれるのだけれど、逆に言うとルールを遵守してシビアに遊ぼうというゲームではないと思うのでそういう配慮は必要。

あと箱がキツキツなので、雑に収納すると開けなくなってハラハラするから気をつけて。

 

 

カルタ系

魔法のコマ

Zauberkreisel: Mitbringspiele

何の絵が回転してるのか当てるだけ。

読み札をコマに乗せて回すカルタみたいなゲームです。

コマの仕掛けが楽しいから、子どもはもちろん大人も夢中になっちゃう。

Zauberkreisel: Mitbringspiele

Zauberkreisel: Mitbringspiele

  • Ravensburger Spieleverlag
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妖精さがしゲーム

これも変則カルタ。

6色の出目のサイコロを3つ振って、示された3色を身にまとっている妖精さんをすばやく見つけよう。

そのゲームで同じ妖精さんが再び指定された途端にゲームが終わるので、やたらすぐ終わることがある。

簡単ルールだからお子様にもおすすめだけど、「最初に5枚集めた人が勝ち」みたいな変更をしてあげたほうが遊びやすいかもしれないね。

 

 

すごろく系

あぶないレース

おもしろカラクリすごろく。

頂上のゴール目指してえっちらおっちらコマを進めるんだけど、頻繁に玉が落ちてきてコマを蹴散らすわけ。

そんなギミックには子どもが狂喜乱舞するし、展開が読めない盛り上がりがある。

ただし全ては運。

なかなか玉が落ちてこなかったり、特定の誰かばかりが玉を食らったり。展開の偏りがコントロールできないので、そういうのを許容できそうな雰囲気のときに遊びましょう。

Drei Magierはこういう半分おもちゃみたいなゲームよく出してくれるよね。なんでも1回は遊んでみたいし、なんなら集めたくもなります。

 

 

プリンセス集め

イヌのコマを動かすともらえるタイルを集めてお姫様を完成させたら勝ち。

ゲームとしてはただのすごろくでほぼほぼ運しかないけど、見た目が楽しいのでお子様には喜ばれます。

シンプルなすごろくのルールだけでも、いろんな体験ができるってことよ。

まるで人生みたいだな。

 

 

チャオチャオ

振ったサイコロを自分だけが確かめて、自己申告でコマを進めるすごろく。

なるべくたくさんのコマを早くゴールさせられると勝ち。

自己申告なのでウソをついてもいいのだが、ウソがバレるたびコマが減る。

数字が書かれていない出目があり、ぜったいにウソをつくしかない仕掛けになっているところが秀逸。

日常ではなかなか褒められないウソを、上手についてドキドキできるゲーム。

 

 

ウミガメの島

サイコロで出た目のぶんだけコースを進み、ぐるっと1周するたび得点の書かれたカードがもらえる。

ただそれだけのルールなんだけど。

サイコロを振り直してギリギリを攻めることで進める歩数が跳ね上がるし、他人のコマに自分のコマを載せると上の人だけが得をする仕掛けが効いてる。

サイコロを振る手にめちゃくちゃ力が入って盛り上がる定番ゲーム。

掛け算が必要なので、お子様と遊ぶなら小2以上かなと思います。

 

 

そのほかキッズとも遊びやすい系

ワイルドバイキング

かわいいイラストの競りゲーだよ。

手持ちのカードをたくさん出した人が得点を競り落とす!

何をいつ競り落とすのか?

バイキングが襲撃して回った戦利品を、船が村に戻ってきたタイミングで、ですね…モチーフを考えると急に物騒になるぞ。

この船のお宝に全力をかけるか?それとも次の船に余力を残すのか?みたいな考えどころがあるにはあるけど、ほぼほぼ運だよ。

かんたんなルールだし短いゲームだからもう一回遊べばいいじゃない。

次はもっと上手にできるといいね。

 

 

キュージェット

メビウスさんから出ていた、レースゲームの古典的名作『アヴェカエサル』のSFテーマリメイク。

ていうかこのリメイク自体が日本限定だったってほんと!?

各プレイヤーは同じ構成の山札を持ち、そこから引いた手札を選びながら誰よりも早くゴールを目指す。

出したカードの数字の分だけコマを進められるシンプルルールなんだけど、他の車に邪魔されると手番にできることがなかったり、他の車を避けて遠回りしすぎると山札が足りなくなってゴールに辿り着けなかったり。

1つのミスの影響がやたらでかい味付けは、レースの緊張感らしさといわれればそういう気もしてくる。

 

ちなみに初版はマシンが金属コマ、二版は木製コマという違いがありました。

本家『アヴェカエサル』が新版で日本語版になって流通始まったので、このキュージェットのバージョンはもう手に入らなくなるんじゃないかなあ。

 

 

ぴっぐテン

0~9の数字のカードを出し合って、場札で10を作りたいゲーム。

自分で10を作れれば得点がもらえるが、超えてしまうと前手番の人に得点を振り込むことになってしまう。

基本は足し算で、場と同じ数字を出せば足さなくて良いとか、プラスマイナスを選べる5のカードやいったんゼロにする0のカードなどの仕掛けがあり、うまくやれるのかこの場を切り抜けられるのかドキドキできる。

小学1年生くらいから十分楽しい。

こんなこといいたかないけど習い始めたばかりの算数がすぐに活用できる気になれちゃう。だから親御さんへのウケも悪くない。

ぴっぐテン!ってタイトルを声に出したくなるのもいいよね。

絵も可愛いし。

ちょっとプレゼントにも適しており、私は累計3箱以上買ってます。

 

 

大人向け(お子様と遊ぶのには向かない系)

アーク・ノヴァ:拡張 マリンワールド

2時間超級の動物園作りゲーム、アーク・ノヴァに待望の拡張が登場。

水族館の施設と水の仲間たちが加わる…のはタイトル通りなんだけど、タイトルにないアクションカードの強化があってもっと楽しい。

個人能力がつく感じになる。活かせたり活かせなかったりはするだろうが、それが優先すべき指針になると思えば、拡張をいれる前より遊びやすい気がする。

得点が取りやすくなるはずだから、プレイ時間もすこし縮むんじゃないかなあ。

拡張要素を混ぜる(足す)だけでなく、カードの大量の入れ替えも含むので、一度混ぜて遊んだらもとに戻すのはだいぶ億劫。

まあもう戻さないからいっか!

 

 

リトルタウンビルダーズ

自分のコマ(ワーカー)をボードに置くたび資源がもらえるよ。

もらった資源で建物を建てたり、ワーカーを食べさせるよ。

建物が増えた分だけ、もらえる資源も増えていくよ。

そういう拡大のサイクルを上手に回せた人が勝つゲーム。

他の人の建物も使えるから、美味しいポジションをまんまと人に譲らないことも大事になってくるね。

 

「キッズとも遊びやすい」に含むかどうか迷ったけど、私の判断では大人向けということにした。

見た目がかわいいっぽいこともあって、ワーカープレースメントゲームの入門向けみたいな売り文句だけど、ちゃんと理解して遊ぶためには十分難しいと思う。

遊ぶならそのつもりで遊ぶのがよい。

ルール量の割には、プレイ時間は比較的短めです。

建物タイルの種類が2~3回のゲームじゃ使い切らないくらいいっぱい入っている。気に入ったら繰り返し遊ぶ中で発展的に味変していけるようになっていることは、私にとっては高評価になります。

 

 

 

ワーリングウィッチクラフト

自分のレシピカードで変換した資源を他人に押し付けるゲーム。

押し付けた人が収納しきれなかったら、溢れた分が自分の得点として戻って来る。

なにそれ!変なゲーム!!でも面白いよ!!

3人以上だと、自分が攻撃する相手と防御する相手が別の人になるからますます意味わかんない。

もっと殴りたいからもっとちゃんと殴ってくれよ!みたいな気持ちになる。

なにそれ!変なゲーム!!でも面白いよ!!!

ボードゲームにあまり慣れてない人にも教えやすく、小一時間でケリがつくっていうかなんなら2回戦できるし、しかも2~5人対応でどの人数で遊んでも面白い。

「2024年に一家に一台おくべきゲームをひとつ選べ」っていわれたら私、これを推します。

回しすぎて全部の魔女に見慣れて来ちゃったので拡張もお待ちしてます!

あと作業場がダブルレイヤーボードになったら嬉しいな!!

 

 

テラフォーミングマーズ ダイスゲーム

大人気ゲーム『テラフォーミングマーズ』の意外なダイス版。

気軽にじゃらじゃらできるだけで幸福感があるし、ダイスのやりくりも楽しい。

テラフォの中ではダイス版が一番好きだな~。

 

感想ちゃんと書いておいたので読んでね👇

『テラフォーミングマーズ ダイスゲーム』じゃらじゃらダイスでカードガチャ! いちばん気楽なテラフォだよ【100点】 - #ボードゲームたのしいね

 

 

 

ザギルドオブマーチャントエクスプローラーズ

めくったカードに従ってマップを旅して、たくさんお金を稼いだ人が勝ち。

完全に面白い。

共通の探検カードを1枚めくっては、各自のマップで対応する地形にコマを置くのを繰り返すだけなんだけどさ。

ときどきめくれる時代カードっていうハチャメチャ強いカードを各プレイヤーが選ぶことによって、みんなそれぞれ同じ構成のマップで遊んでるのに最終的にぜんぜん違う探検の成果ができあがるってわけ。

他のプレイヤーと競う早取りの目標カードもあるから、それを優先するか、あくまでも自分の旅のペースを優先するか、みたいな悩みもあるよ。

令和の時代に一家に一台選ぶなら、ワーリングウィッチクラフトじゃなくてこっちでもいい。お好みで選んでね。

どっちもケンビルさんから日本語版が出てるので買いやすくて助かる~~~。

うーんうーん私はこっちのほうをさらに強く推すかな。探検が好きだからね。

もうすでに全マップを複数回ずつ回してるので、なるはやで拡張マップもください!!

 

 

1月の思い出

今月はそんなつもりじゃなかったけど、タイトル並べてみると意外と遊べたんだなあと思いました。

何回かお正月的な集まりがあったので、そこで広げたキッズゲームが多くなったんですね。

トップの画像は藝大の卒展に行ったときのもの。

時間が限られていたので半分も見てまわれなかったと思いますが、コロナ前に行って以来なのでひさしぶりでとても楽しかったです。

2月は五美大展とかにも行けたらいいな。

ボードゲームもぼちぼち遊びます。

 

久しぶりのボドゲ日記、私の前回の日付を見たらなんと2022年3月!

宣言してからお休みしてるのは偉かったな~(笑)

以前の記事や、ずっと続いてるまことさんのボドゲ記録もみていってくださいね。

【2022年3月】なかよしのボードゲーム日記 - #ボードゲームたのしいね

【2024年 1月】 まことが遊んだゲーム『コールトゥアドベンチャー』『ロールプレイヤー』『超五十六ゲーム』『テレストレーション』ほか - #ボードゲームたのしいね

 

 

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この記事を書いたのは、なかよし☺(東京なかよしデザイン)

 

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