火星を地球みたいに（＝テラフォーミング）したい人気シリーズのダイスゲーム版、通称テラフォダイス！
すでに10回以上遊んでいるので、簡単に感想を書き残します。
どんなゲーム？
サイコロが資源。
自分が強くなったり火星をテラフォしたりするためにはカードをプレイしたいんだけど、そのためにはカードごとに資源が必要。
もし条件に合う資源がたくさんあれば、サイコロで直接火星をテラフォすることもできちゃう。
火星のテラフォーミングにたくさん貢献した人が勝ちます。
たのしいね、遊んだ感想！
「テラフォーミングマーズ」はもはや人気シリーズといった展開になっており、まずはボードゲーム版とそのたくさんの拡張がでて、カードゲーム版がでて、そしてこのダイスゲーム版がでた。
ルールはダイス版がいちばん分かりやすいんじゃないかなあ。それぞれに良さはあるけど、私はダイス版がいちばん気に入っている。
とにかくたくさんのサイコロを何度も振れるのが楽しい。
そして基本的には出た目をやりくりするだけだから、手なりで遊べるところが気楽でいい。
カードプールも把握する必要はないので、ガチャのように気軽にカードをめくれて楽しい。
何度も遊ぶ派なので、総カード数は多いほうが嬉しい。だからプロモ（別売り）やミニ拡張（同梱）の用意があるのもありがたいよ。
このゲームは2～4人用（ソロプレイもできる）なのだけれど、最小の2人で遊んでもゴールを近づけるような調整はない。
だからゲームがおわるまでに1人あたりの手番が増える関係で、終盤は手元の情報量が過多になってくるようなところはあるけど。
1ゲームでそれだけたっぷり拡大要素を味わえると思えば、それはそれで良さだと言えるレベルでしょう。
出た目や引いたカードでやりくりしたり、ちょっとした願いを込めてダイスロールやカードガチャをしたりするのが好きな人には、ぜひ遊んでほしいゲームです。
ここが好き！
気楽に楽しめるダイスゲーム、そしてガチャゲーなところ。
重厚そうな雰囲気があるおかげで「ただの運ゲーじゃん」みたいな気持ちにはならないし。
専用スリーブ作りました。
ところで発売前から楽しみにしていたこのゲーム、カードサイズが特殊ということだったのだけど国内では適当な市販のスリーブが見当たらなくて困りそうだったので自分で作りました。
実際に使ってみると思った通りピッタリだ！よかった！
そこでお困りのあなたもよろしければどうぞ👇
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『テラフォーミングマーズ ダイスゲーム / Terraforming Mars: The Dice Game』
1~4人用 / 約45分 / 14歳以上
Designer: Jacob Fryxelius
Artist: Isaac Fryxelius
Publicher: アークライト（日本語版 2023）
Terraforming Mars: The Dice Game | Board Game | BoardGameGeek
この記事を書いたのは、なかよし☺（東京なかよしデザイン）
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