GWT!GWT!GWT!
牛だよ牛
俺はこれから
カンザスシティまで
牛を売りに行くんだ
ほら俺はよ
牧場主だからさ
牛売って生活してんだ
牛と鉄道と3人のおじさんが
カンザスシティで
どんなゲーム?
すごろくです
ただしゴールではなく
得点を競うタイプ
ゲーム中にやれる
牛売買も建設も鉄道も
そのすべてが得点になります
サイコロはふらない
毎手番ずつ1~3歩で
好きなマスに止まったら
その土地でできる
アクションをします
すごろくのゴールというか
終点マスにたどり着くと
振り出しに戻されるけど
振り出しに戻る前に
手元の牛がお金に変わる
そんな旅を繰り返して遊ぶ!
1~3マスまで無料で進んで
進んだ先でアクション
カード使ってたら
使った分だけ補充する
これが1手番です
で
そのカードなんですけど
全部牛をなんですよ
各プレイヤーが持つカードデッキには
様々な種類の牛が入ってるんです
そう、全部牛
アンガスとかジャージーとか
なんかいろいろそういうの
値段や得点の価値は
品種によって違います
同じ品種でも得点が違ったりもする
牛を売ってお金を手に入れて
列車を進めたり人を雇ったり
空き地を占拠して私有建築したり
牧場主は忙しい
様々な種類の
勝利点の稼ぎ方があって
どの方法にもそれぞれの良さがある
あなたが選んだ方法で
勝負しに行けるところが
このゲームの特徴です
たのしいね、遊んだ感想!
牛ゲーでした!
やっぱ牛って大事なんですね
わたしさ
このゲームの流行りに
2周か3周か遅れて遊んだんですよ
2019年の平成最後に遊んだんですよ
そろそろ令和になるんですよ
あそべるそのすこし前くらいにさ
ツイッターでこんなコメントを
見かけてたんですよ
あのね、グレートウェスタントレイル、牛を買わなきゃだめ(当たり前) 牛を買わない選択肢あるのか……? ないよな……?
— ねいじまとーこ(ねいこ) (@neijima_8000000) April 21, 2019
はいはい、牛を買わないプレイね
選択肢としてはあるんでしょ
きっとあるよ
と思って覚えてたので
ちょうど盤面も
そんな感じに整いそうだったから
牛方面には見向きもしない姿勢で
遊んでみたんです
そしたらね
はー
牛はね
買わないと辛いよ
おかげさまで70点台までは
鉄道プレイで伸びましたけど
これはとても大変
牛の価値を高める
証明書パワーをもってしても
かなーり辛かったです
このゲームは加点項目が11個くらい
あるんですけど
牛を放棄して
鉄道に走ったおかげで
-16点とかくらった項目もありますからね
すごいゲーム
でもさ
勝ったのは80点の人だし
3位の人の倍は点数稼いでた
初回のプレイで牛なしでこれは
大健闘ではないですか?
まー苦しかったけど
でもみんなが口々に
話題にしていたのも分かりました
遊ぶのにはスッキリしたシステムで
そこから広がる豊富な選択肢
いろいろなことを
試したくなるゲームだと思いました
ちなみにパッケージの3人のおじさんは
牛に強いカウボーイ、
鉄道に強い技師、
建設に強い職人でした、大工?
みんなでなかよく
労働者置き場で出番を待ってます
最近はゲームやるときに
面白いと思ったかどうかに関わらず
なんでも続けて
2回は遊ぶようにしてるんですよ
その方が味わい方がわかるし
2回めで印象変わったりもするし
なんかいいなーって
でもこの日は時間がなくて!
時間が足りなくて2回めが出来なかった!
近いうちに2回目やらないと
拡張も入れてやりたいし
はー
牛可愛い
この牛カードだけのゲームも
作って欲しいです
グレート・ウェスタン・トレイル / Great Western Trai
2-4人用 /75-150分 / 12歳以上
Designer: Alexander Pfister
Publisher: アークライト(日本語版 2017)
この記事を書いたのは、まこと