みんな!
山登りをエンジョイしてますか?
ちなみにわたしは
アクティティー程度の
ボルダリングくらいなら
したことありますけど
ロッククライミングとか
本格的な登山はしたことないです
だって寒そうだし
映画とかで観る分には
ドキドキするし
好きなシチュエーションです
そんな本格登山的っぽい内容の
エッセンシュピール新作を
5人で遊びました!
どんなゲーム?
山のルートを開拓しながら
登山を続けるゲームです
アイテムをいくつか持って
ゲームスタート
手番にひとつタイルをめくって
自分の駒を動かします
斜面と言うよりは
ほぼ垂直に登ってく
進めない場所を迂回するための
横移動もなかなか大変
頂上とかはない
ただ上を目指す
タイルが尽きた時、
誰よりも高い位置にいたら勝ち!
のぼりながらルートが
出来ていくのが驚き
前もって調べずに登れるの?
特定のアイテムがないと
通れないタイルが
いくつも行く手を阻みますし
普段は役に立たない地図があれば
素敵な洞窟を見つけたときに
ちょっと便利に上へ移動する!
みたいなことも
できたりできなかったりします
すべては自分の引いたタイルと
他のプレイヤーの思惑次第
そして一番怖いのは滑落!
登るつもりで引いたタイルで
振り出しに戻るみたいなこともある
もちろんそれに備えた
アイテムもあるにはあるけれど、
それをどこで使っておくかも問題…。
たのしいね、遊んだ感想とか
カラビナ大事すぎ
なぜなら人は滑落しすぎ
なんと準備なしに滑落すると
一番下まで落ちるのです
一番下とは?
ほぼほぼスタート地点
このことを踏まえつつ
他人のアイテムもよーくみて
めくったタイルを
自分に有利なように
あるいは誰かに不利なように
配置する必要があります
そう、登山は
個人競技だったのです
運の要素が大きいし
内容もそもそもシビア
スタート前に選んだ装備品で
ほとんど決着がついてるような
こともあるのでは
とはいえ割とすぐに決着するから
やり直すのも簡単だし
ちょっと今回は
偏った出方をした滑落のせいで
心が折れる人とかも出ましたけど
ゲーム自体は
とても面白かったです
まだ日本流通は
決まっていないのかな?
入ってきたらぜひ
遊んでみて欲しいゲームでした
バーティカル / VERTICAL
2~6人専用 /5歳以上 /約15分
Designer: Franck Régnier
Publicher: Les Jeux du Lac (2018)
この記事を書いたのは、まこと