#ボードゲームたのしいね

全作オススメ! 遊んで楽しかったボードゲームのことを、ボードゲーム作家が2人がかりで書き綴るご機嫌なブログです☺

『#たのしいねアワード 2022 ボードゲーム部門』まこと編

お正月といえばそう
たのしいねアワードの
季節がやってきました

たのしいねアワードとは
1年間を振り返り
その年よかったものに
勝手に授与していく
栄誉ある賞です

今年はなんと、
すべての遊んだログを
残しているということで
アワード選出も捗りますね

期間は1月1日〜12月31日まで

ボードゲーム部門では
2022年1月1日~12月31日までに
遊んだゲームの中から
選んでまいりましょう

 

目次

 

大賞『スーパーメガラッキーボックス』

スーパーメガラッキーボックス パーティーゲーム 1~6人用

たのしいねアワード2022
ボードゲーム部門の大賞は

『スーパーメガラッキーボックス』

です!

 

まずタイトルが最高

そしてゲームは複数のビンゴを
同時にやる感じ

運任せではなくて
自身で選択することで
連鎖を作り出すのが快感

何故か同じ数字を
共有してるはずなのに

他のプレイヤーとは
全然別の結果になるあたりが
かなり良い

数字をめくるだけで
一生笑ってられるから
幸せなゲームかもしれない

JELLY JELLY GAMESさんから
日本語版も出て大変めでたい

 

ただし大賞とはいえ
「何でそんなことをさせられるん?」
ってのがピンとくるまで
距離の遠いゲームだとは感じます

だから普段からあまりゲームを
遊ばない人とやる時には
ゆっくり説明するのが重要かも

わかったらすごく面白い

手軽だしこれからも
どんどんやりたい

 

 

大賞ノミネート作品

『そういうお前はどうなんだ』
『カブトスモウ』
『シャーロックとピカソ』
『コンコルディア』
『コスモポリート』
『ブラッドレイジ』
『フルスロットル』
『パンデミック:迅速対応』
『スパイコネクション』

 

続きまして
他の賞も勝手にどんどん
授与していきます

 

 

2人用ゲーム賞『リフトフォース』

2人用のボードゲームで
ベストに選んだのは
『リフトフォース』です

私は、このゲームの
海外での発売から
KDJノミネートまでの間

「このゲーム欲しい」
「遊んでみたい」
「輸入しようかな」と
ずっといってました

輸入しなかったのは
不安定な相場と情勢を
加味した結果ですが

そうこうしている間に
日本語版が出たのは
本当に喜ばしい〜

「ふるよに」「ガンナガン」
などなど日本でも
2つのデッキを合わせて
自分だけのデッキを
構築するゲームは人気に見えます

その最先端を遊べたなー
という印象でした

 

2人用ゲーム賞ノミネート作品

『魔警オルトロス』
『ザ・ゲーム:フェイストゥフェイス』
『レクトベルソ』

厳密にはオルトロスは
2人用じゃないんですけど

2人ベストだと思いますので
勝手に入れました

ヨフカシプロジェクトでは
最も好きなゲームです

みんなも遊んだほうがいい
もっと評価されるべき

 

 

1人用ゲーム賞『破宮の十重奏』

オーシャンフロンティア 破宮のデクテット (1-2人用 30-100分 10才以上向け) ボードゲーム

1人用ゲームのベスト賞は
『破宮の十重奏』
贈らせていただきます

 

1人用デッキ構築
ローグライク
キャラクターごとの遺書
明かされるシナリオ

とにかくゲームの展開が
エモすぎるので

ネタバレを踏まずに
遊ぶのがおすすめ

シナリオの担当は
発売と同時期に放映していた
「ガンダム水星の魔女」の
脚本家でもあった大河内一楼さん

「そりゃーこれだけ心にくるはずだわ」
と思いましたね

しんどくなるかもしれないから
2人で遊ぶのもいいかもしれません

 

1人用ゲーム賞ノミネート作品

『メイズスケイプ』

 

 

可愛いがすぎるゲーム賞『Hush 'N Rush』

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今年最後に授与するのは
可愛いがすぎるゲーム賞

贈りたいのはこちら
『Hush 'N Rush』

 

これは、自分のコマが
複数ある双六です

全部をいち早く
ゴールさせたら勝ち

ただし途中で
オオカミに見つかると
振り出しに戻される

マス目にたまに
茂みがありそこに
隠れられるんですが

自分のコマに
様々な形があるため
隠れられない茂みも
あったりなかったり

オオカミさんによる
チラ見タイムが本当にドキドキするし

ギミックが凝ってるので
かなり好きです

日本で流通すればいいのにな~

 

可愛いがすぎるゲーム賞

『モンスターに容赦なし』
『コーンジラ』
『キャンディ工場』

 

 

総評

さてさて2022年の
ボードゲームライフを振り返ると

『スパイコネクション』などの
地味だけどずっと遊べそうな
ゲームにも出会いましたし

『シャーロックとピカソ』
『まちがいさがし開発課』などの
身近な題材だけれども
まだゲームで遊んでは
いなかったような
新しい楽しい発想の作品も
体験できました

さらには昔遊んだままのゲームを
改めて遊び直したら
感想が大きく変わったものも
ありました

『コンコルディア』なんか
「は?」だった感想に加えて
「え?ゲロ吐きそうじゃが?」に
変わったのはいい経験です

『ブラッドレイジ』みたいな
見た目に反して
非常に緻密でシビアなゲームに
触れられたのもたのしかったな〜

BGGランキング上位を
全部遊んでみたいと思ったな〜

どこか『メイジナイト』
日本語版出してくれないかな〜

 

2022年も
とても楽しかったことばかりが
思い出されます

2023年ももっと
楽しくなれるように
遊んでいきたいです

 

周りを取り巻く環境が
大きく変わり

色々な流れと共に
歩んでいくなか

#ボードゲームたのしいね

および

#たのしいね

をこれからも続けていけたら嬉しいです

本年もどうぞよろしくお願いします
さあ、1月も遊ぶぞー!

 

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この記事を書いたのは、まこと