師走だ師走〜!
忙しすぎて
何だかいろいろ
忘れてる気がするけど
とにかく遊んだゲームを
振り返りますよ
それじゃー12月!
遊んだのはこんなタイトル
- 『サンドキャッスル』
- 『リフトフォース』
- 『ザ・ゲーム:フェイストゥフェイス』
- 『そういうお前はどうなんだ』
- 『メイメイ』
- 『インフィニティミライボックス』
- 『狩歌』
- 『注文の多すぎるゲーム』
- 『宝石の煌めきデュエル』
- 『破宮の十重奏』
- 『ラマ』
- 『ボツワナ』
- 『美術大戦』
- 『リリラウト』
- 『にゃんがら』
- 『お宝はまぢか』
- 『詠み人知らず』
- 『トレンド』
- 12月を振り返って
『サンドキャッスル』
デッキ破棄ゲームとは
なんと珍しい
出来ることの選択肢が
どんどん減るような
それでいて
ゲームの終わりに向かって
どんどん加速していくような
妙な感覚が癖になります
どのルートを辿るかを
考えるかってのは
ドミニオンなどのデッキ構築と
感覚が似てますが
カードを減らしていくことで
逆にカリッカリにチューニングする感じ
この体験は独特
部下を持つようになった人に
遊んで欲しいですね
あとはゲームを作る人とか
そういう制作に携わる人は
ヒントになるのでは
『リフトフォース』
マンスリーベストを
決めるならこのゲームです
「ふるよに」
「ガンナガン」
「オルトロス」
「スマッシュアップ」
などなど
最近流行りの
2つのデッキを組み合わせて
自分だけのデッキを作って
対戦させるゲームの最新版
綱引きじゃなくて
点数加算の速度を
競うあたりも今風
Magic: The Gatheringも
ジャンプスタートという
ブースターわかってすぐに
遊べるセットを出してますが
こういった
バリエーションを確保しつつ
すぐに遊べるようにする工夫は
なかなかたのしいです
まだまだ繰り返し遊びたいゲームでした
▼書いた記事はこちら
TCGみたいな楽しさを手軽に悩ましく組み合わせようよ『リフトフォース』【120点】 - #ボードゲームたのしいね
▼日本語版販売ページ
リフトフォース | sukigames
『ザ・ゲーム:フェイストゥフェイス』
ザ・ゲームは毎回
「すまねー」って気持ちで
遊んでますけど好きなゲーム
この2人用の
フェイストゥフェイスは
「ありがとう〜」という気持ちで
遊ぶのでさらに好きです
情けは人の為ならず
自分のためにやる行為で
相手が助かるなら
それもまた良し
『そういうお前はどうなんだ』
マンスリー大喜利ランキング
1位の作品です
わたしってば
「キャット&チョコレート」が
大好きなので
こういった一見
無理筋の言い訳をするゲームは
ツボ過ぎて笑ってしまいます
儀式的に次々と
言い訳をしていくの楽しい
やや煩雑な部分もあるですけど
推理やミステリーを
演出する上では
欠かせないと思うので
進行に慣れていくと
もっと化けるだろうなと思います
こりゃー続編も
ほしくなっちゃいますね
『メイメイ』
名前をつけるって
楽しいですよね
つけられた名前から
どんなものなのか連想するのは
ひとつ上の
楽しさかも
キチンとハマると
おもしろ〜
しばしばドンキホーテで
やたら安く売ってるのを
見かけます、謎
『インフィニティミライボックス』
未来人になりたい人〜
わたしってば
常に未来に憧れてるから
未来から来た人に
逆に知識を教えるなんて
ドキドキしちゃう
未来人はなんか
箱に手を突っ込んで
わけわからんことを
説明してくるから
ちゃんと教えてあげないと
インフィニティミライボックス - 東京なかよしデザイン通販 - BOOTH
『狩歌』
カルタの読み上げを
歌に任せるってアイディアは
本当に秀逸だよな〜
最近の曲は
不思議な当てはめ方の
歌詞をしてるから
このゲームに使うと
中々に意外なカードが取れて
楽しいです
『注文の多すぎるゲーム』
記憶力一本槍で
やらせてもらってます
普段カフェのメニューを
暗唱する機会なんか
ないからさ〜
覚えてそうで
忘れちゃうバランスが
たのしかった
ホットカフェラテぬるめ
を頼んだやつ
いいセンスしてるよ
『宝石の煌めきデュエル』
大人気、
スプレンダーこと
「宝石の煌き」に
2人専用バージョンが登場!
さすが2人専用
2人で遊ぶならこっちで
遊ぶ方がいいのでは
だって嫌な気持ちにならずに
のびのび遊べるもん
袋から宝石を引いて並べる
牧歌的な光景が好きになりました
『破宮の十重奏』
1人用マンスリーベストです
大河内一楼さんのシナリオが
いちいち心にくるので
2回遊ぶのは辛すぎますね
でもそれだけ没入感があり
エモい体験ができるので
とても良いです
元になっているシステムも
「そうやって落とし込むのかー」
っていう謎の納得感がありました
1人用ベストと書いたけど
みんなで取り組んだって良い
ルールが複雑なので
動画などで予習することを
オススメします
ルールブックだけだと
たぶん忘れる処理が
出てきちゃうからさ
それにしても
遺書を書かせて戦いに赴くの
「武士」って感じでなんかいいな
『ラマ』
何にも考えずに
楽しめるカードゲーム
そりゃ考えた方が強いけど
ノリのほうが大事というか
グルーヴ感を楽しみたいというか
他の人の気持ちを
読み取った上で
少しだけ自分の方が
勝てそうなタイミングを
見るというか
何?
つまり人間関係って
たのしいよね
ラマが6の上に出せる
ルールは謎ですけど
たのしいから大丈夫です
『ボツワナ』
シンプルなルールで
シビアなジレンマを味わえるのは
クニツィア真骨頂という感じ
好きなカードゲーム
年末、急に新版が出て
話題になったタイミングで
遊びました
この旧版のフィギュアも
イラストも可愛いよね
ワニが出てくる
新版も遊びたいな
『美術大戦』
多人数でやる
TCGライクゲーム
最近流行りの
2つのデッキを組み合わせて
オリジナルデッキを組むタイプ
その2
名画のパロディになってる
絵やタイトルも楽しかった
『リリラウト』
音の大小だけを頼りに
目的地がどのくらい遠いか
判断するゲームだよ
なぜか伝わるから
コミュニケーションって
複雑で面白いね
手が痛くなる人もいるし
子どもは手加減を
知らなかったりするから
音を鳴らす別の手段を
提案してもいいと思うよ
『にゃんがら』
猫を飼うために
ひらがなカードを出して
毛色を作るゲーム
ひらがなの組合せを作る
ラミィっぽいルールなんだけど
できた役で上がったり
相手の役を奪えたりするのは
なかなかたのしい
かなりシンプルだから
もう少しゆったり遊べるような
幅があればと思う
タイミングもあった
さっくりできる
メリットもあるけどね
『お宝はまぢか』
すごろくだいすき!
このゲームは
遅くゴールするほうが
得点があがるから
割とゆっくりしたいけど
とはいえまったく
ゴールできないのは困るし
そんなもどかしかさが好き
『詠み人知らず』
みんなで
1文字ずつ入れて
川柳を作るけど
何故だか
前の人の意図がわかったり
どうしてどうして
そんなことに?
となったりする
ハテナ
何回あそんでもたのしい
『トレンド』
これまた
地味だけど面白い
ダブルカードを掴む人が
勝つかもしれないし
運が非常に多いように
感じるタイミングもあるかも
だけど実際は結構シビアに
他人を見るゲームかもわからん
剥き出しすぎるルールだから
人を選ぶ面白さかもね
12月を振り返って
あー今月は
たくさんのゲーム遊べてよかったな〜
12月ということでもはや
1年を振り返ってしまうけど
この遊んだログを
1年続けたのはとってもよかった
欠点は、記事を書くのが
翌月になるから
ゲームのことを
すっかり忘れてることですね
普通は
その場でメモを残すとか
対策しましょう
恒例の年間アワードの発表にも
とっても役立つね
年内に大賞記事は出した方が
いいかもしんねーけど
そして
人生の話をするけど
結局遊べたゲーム
最多のこの月に
じゃーなんで
最も遊べたかというと
自分で遊ぶ場を作るために
自分から人を誘ったから
これに尽きる
人間には2種類おり
1つは「遊びに誘われる人」
もう1つは「遊びに誘う人」
わたしは圧倒的に
後者だったって話
みなさま毎度
お付き合いいただき
ありがとうございます
読んでくださってる方も
ありがとうございます
おかげで続けられています
2022年は
謙虚に過ごそうとした年でした
卯年の2023年は
どんな生き方をして
どんな楽しさを感じていこうかな
たのしい1年にしていくぞ〜
皆さんも良い1年を
お過ごしください
たのしいことがあれば
ぜひお声掛けいただけると喜びます
この記事を書いたのは、まこと