2人用の対戦ゲーム
さまざまな固有能力を
組み合わせることで
戦い方が大きく変わる
英語版を輸入しようか
悩んでたくらい
気になっていた作品です
数寄ゲームズさんが
日本語版を出してくださったの
助かる〜
どんなゲーム？
エレメント別に
全10種ある「ギルド」から
お互いに4種ずつ選び
デッキを作ります
5箇所ある戦場にカードを出し
占有しポイントを稼ぎます
同じ場所にやってきた
相手エレメントを
倒すことでもポイント獲得
先に12点獲得した人が出たら
ゲーム終了
より多くの点数を
獲得した人の勝ちです
手番を交互に繰り返すことで
ゲームは進行します
自分の手番には
①カードを1〜3枚おく
②カードを使い1〜3枚のエレメントで攻撃
③占有ポイント獲得&手札補充
のうちいずれか1つを行います
カードをおけば
占有できるけど
1手番では最大でも
隣接した3箇所にしか置けないし
うっかり弱い形でおくと
相手に攻撃されて倒されちゃう
倒すことを考えてると
手札が足りなかったり
あるいは占有されすぎて
ポイント負けするし、、、、
とにかくバランスをとりつつ
自分の強い動きを
見つけなければなりません
そうこうしてると
あっという間に12ポイント
獲得した人が出て
ゲームが終わります
たのしいね、遊んだ感想！
たのし〜〜
トレーディングカードゲーム
みたいな楽しさはありつつ
とはいえド派手な効果は
自分の4種と相手の4種を
把握するだけだから楽ちん
あとは数字のカードを
出し合うだけ
それだけでこんなに悩ませるのかよ
凄いことだな
バリエーションが10種は
遊ぶ前は少ないかと思ったのですが
その中の組み合わせにより
かなり運用が変わるので
1種のカードで何パターンも
動きが変えられるのにも驚き
火力は高いけどリスクがあるものや
とにかく移動しまくれるもの
弱いものいじめが滅法つよい
などなど
個性豊かなエレメントたちを
「今回はどうつかってやろうか」
と考えるのが楽しいです
覚え始めは用語が独特なので
「は？」ってなるかもしれません
そこはこの記事などで
雰囲気を掴んでいただき
その後に読めば理解しやすいかと思います
独り占めしたい土地にだすか
出してるやつの力で相手を叩き潰すか
あるいは占有ポイント獲得するか
それを毎回選ぶわけです
手札の補充を得点と絡めて
任意のタイミングで行うのも
ゲームを面白くさせている
要素だと思う
毎回選択肢の幅を自分で選べるので
引くべきか・引かずに他の強い動きをするか
どちらがお得かは常に考え続けます
そして1ゲームがすぐ終わるから
続けて何回でも遊べちゃう
やー
こんなゲームが
まだまだ新作として
出てくるというのは何とも嬉しい
もちろん買ったので
これから定期的に引っ張り出して
遊ぶと思いまーす
『リフトフォース / Riftforce』
2人用 / 約20-30分 / 10歳以上
Designer: Carlo Bortolini
Artist: Miguel Coimbra
Publicher: 数寄ゲームズ（日本語版 2022）
Riftforce | Board Game | BoardGameGeek
この記事を書いたのは、まこと
