HABAの絶版ゲーム
「飴ちゃん工場」ことDrops & Co.
めちゃくちゃ貴重なこのゲームを
遊ぶ機会があったので
はりきって楽しみました
どんなゲーム?
上から落ちてくるあめちゃんを
たくさん受け取った人が勝ち!
赤いあめちゃんが2点
それ以外のあめちゃん 1点
ただし紫だけは
あめちゃんではなくクラッカー
なのでマイナス1点
これを上から落として
自分の缶に入れるだけ
簡単やん
工場にはたくさんのベルトコンベア
そしてベルトコンベアにはつまみがある
四角いサイコロを転がして
でための数だけあめちゃんを落とすべく
つまみを回してベルトコンベアを動かします
ちなみにサイコロは
なんと四角い棒状
出目によっては
下の缶をスライドさせて入れ替える
なんてアクションもあるので
次の手番あたりに受け取れそうだな~なんて
目論んでいたアメちゃん
受け取りの予定がずれちゃったりして
もらえないどころか
他人にあげちゃったりしちゃうし
減点のクラッカーなんか
自分に関係ないと思ってたら
自分の缶に入ったり
何かと笑えます
全部のあめちゃんが
工場からなくなったら終了
クラッカーが残ってても容赦なく終わり
自分の缶の中身をみて、
得点が最も高い人が勝ち
たのしいね、遊んだ感想!
おもちゃとボードゲームの
中間みたいな作品です
すごい戦略とか駆け引き
みたいなのはないけど
とにかく好き!
ってなるやつ
なんかこうテクニックが
あるような気もするんですけど
ないかもしれないような
謎の挙動をします
見た目も良いし
このまま部屋に飾ってたい〜
こりゃー子どもに
是非オススメだけど
大人がやったっていいじゃない
そしたら本物のあめをつかって
途中であめを食ったりすればいいのでは
大人ならそういう
リッチな体験が思うがままに
実現できてしまう
自分の物なら
そのくらい許されるでしょ
大人なんだし
とはいえ絶版なので
もうたぶん買えません
どこかで見かけたら
付属のあめちゃんコマで
いいこに遊んでね
キャンディ工場 / Drop & Co.
2-4人用 / 5歳以上 / 約30分
ゲームデザイン: Gunter Baars
アートワーク: Martina Leykamm
メーカー: HABA (2004)
Drops & Co. | Board Game | BoardGameGeek
この記事を書いたのは、まこと