『たのしいねアワード2021 ボードゲーム部門』まこと編

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あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

新年といえばこの季節

そう

たのしいねアワードのお時間です

たのしいねアワード
ボードゲーム部門とは？

1月1日～12月31日の1年間で
遊んだボードゲームの中から
たのしかった作品を思い出して
勝手に賞を与えて称える企画です

今年の期間は2021年のまるまる1年間
このなかで遊んで面白かったものを
大げさに振り返っていきます

この企画は2018年から
やっておりますので
2021年分で早くも4回め
すっかり毎年恒例と
いってよいのではないでしょうか

2020年分の昨年のアワードに続き
世界情勢的に以前ほど沢山は
遊べませんでしたが

それでも数多くの
たのしいゲームに出会えました

いつものように
出し惜しみすることなく
大賞から発表していきます

大賞
- 『ミレニアムブレード』
トム・レーマン賞
- 『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』
キッズゲーム部門
- 『ドラゴミノ』
総評
- そのほかのノミネート作品

大賞

『ミレニアムブレード』

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まことが2021年に遊んだ
ボードゲームの中で、
もっともたのしかったのは

『ミレニアムブレード』

です！！！

ミレニアムブレードは、
架空のトレーディングカードゲームが
流行している世界ごとの
再現を試みる

他に類を見ない
稀有なボードゲームです

TCGが好きな人は
是非体験してほしい

この箱の中には
たしかに世界が内包されてます

ミレニアムブレードについて書いた記事▼

デッキとコレクションを仕上げてトーナメントで腕を競おうよ『ミレニアムブレード』【120点】 - #ボードゲームたのしいね

トム・レーマン賞

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』

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続いてお送りする賞がこちら

昨年に続いて登場の
大好きなボードゲーム作家、
トム・レーマンを称える
トムレーマン賞です

選ばれたのは
『ロールフォーザギャラクシー』

これは名作カードゲーム
『レースフォーザギャラクシー』の
ダイスゲームアレンジ版

サイコロを振りつつ
自分の宇宙帝国を築きます

2016年に発売されていた日本語版が
拡張の発売に合わせ
2021年に満を持しての再販

ようやく遊ぶ機会が得られて
とても気に入りました

このレースフォーザギャラクシー、
2020年には
ボードゲームアレンジ版の
『ニューフロンティア』も
発売されましたし

2021年は、本家の
レースフォーザギャラクシーの
方も第二版が出ています

トム・レーマンの手掛ける
宇宙ゲームファミリー
活気づいてますね！

こうなったら
海外で発売済みの
ロールフォーの拡張は
これからのものも含めて全部
日本語版でも出してほしいですし

未発売の『ジャンプドライブ』や
『シティ』も日本語版を出して欲しいです

全部買いますから
ぜんぶ

ロールフォーザギャラクシーについて書いた記事▼

銀河帝国の未来をサイコロに託そうよ『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』【120点】 - #ボードゲームたのしいね

大好きな宇宙ダイスゲームがもっと面白くなる拡張だよ『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー：野望の果てに』【120点】 - #ボードゲームたのしいね

キッズゲーム部門

『ドラゴミノ』

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いよいよ最後の部門となりました

子どもと遊べるボードゲーム
子どもと遊びたいボードゲーム

そう

キッズゲーム大賞です

今年のキッズゲーム大賞は

『ドラゴミノ』

です

かつてドイツゲーム大賞にも選出された
ブルーノ・カタラ作の
『キングドミノ』というゲームを
子ども向けにアレンジ

より手軽で
よりスピーディに
そしてより分かりやすく
親しみやすいゲームになりました

すこし考えどころもある
かわいい運の要素が加わって
子どもが一喜一憂するだけでなく
大人が真剣に悩んで遊ぶのも
楽しいゲームです

ドラゴミノについて書いた記事▼

『ドラゴミノ』- 簡単ドミノと興奮ガチャのドラゴンキッズゲーム【120点】 - #ボードゲームたのしいね

総評

2021年はまだまだ
新型感染症の影響が
大きかったですね

ボードゲーム関連でいえば
ゲームマーケットなどの
大きなイベントでも
感染症とその対策に起因する
苦しい場面が目立ちました

ボードゲームで遊ぶ機会も
当然のように減ったままでしたので
必然的にブログの記事も
減ったままの印象ですが

数えてみると
2020年は32記事に対して
2021年は49記事でしたので

かなり頑張ったようにも思います

これを書いているのは
2021年の年末です

情勢はそれなりに
落ち着きをみせ

声は出せないなどの制限はあれど
いろんなミュージシャンの
ライブが再開されたり

ビッグサイトでは
コミケが2年ぶりに開催されたり

年末年始には
旅行や帰省する人も
多く見受けられます

このブログ的にも
ロールフォーザギャラクシーで
決まりかけていた
たのしいねアワード大賞が

年内ギリギリの年末に遊べた
ミレニアムブレードに
ギリギリ差し替わったことは

希望の見えてきた情勢を
反映するかのような
嬉しい誤算でもありました

新型感染症の
新たな変異種の脅威は
未だにありますが

2022年に幸あらんことを

そしてもっとたのしい
ボードゲームライフを

そのほかのノミネート作品

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この記事を書いたのは、まこと

なかよしさんと、鳩のゲームを作りました▼

ポートレートオブポッポ - 東京なかよしデザイン通販 - BOOTH

大賞

『ミレニアムブレード』

トム・レーマン賞

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』

キッズゲーム部門

『ドラゴミノ』

総評

そのほかのノミネート作品

『忍者猫足の隠密大作戦』（4月）

『ドラゴンディエゴ / Diego Drachenzahn』（4月）

『ミクロマクロ：クライムシティ』（5月）

『宝石ゴンゴン / Hammer Time』（5月）

『トップトランプ MCU クイズゲーム / Top Trumps Marvel Cinematic Universe Quiz Game』（7月）

『サイレントプラネット / Silent Planet』（7月）

『グロウ～​トモシビノタビ～』（7月）

『かばんにいっぱい』（11月）

『グロウ～トモシビノタビ～』（7月）