ちゃんとやれるかわかりませんが、自分であとで振り返ってみたいと思ったので。
2022年は、自分が遊んだゲームをメモしてみることにしました。
他人がゲームで遊んでる記録、観たい人がいるのかどうかわかりませんけど、面白いかも知れないので、ブログに残しておきます!
目次
- 遊んだ記録
- ボドゲ日記
- 12/31『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』『アルナックの失われし遺跡』
- 1/1『アルナックの失われし遺跡』
- 1/4『サポテカ』
- 1/5『サポテカ』
- 1/7『サポテカ』
- 1/8『サポテカ』
- 1/9『ナヴェガドール』
- 1/10『グラスロード』
- 1/11『グラスロード』
- 1/12『グラスロード』
- 1/13『チョコレートファクトリー』
- 1/14『チョコレートファクトリー』
- 1/16『アルナック』
- 1/17『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
- 1/18『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
- 1/19『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
- 1/20『テケン:太陽のオベリスク』
- 1/21『テケン:太陽のオベリスク』
- 1/22『テケン:太陽のオベリスク』
- 1/23『テケン:太陽のオベリスク』
- 1/24『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
- 1/25『テケン:拡張 セトの時代』
- 1/26『テケン:拡張 セトの時代』
- 1/27『テケン:拡張 セトの時代』
- 1/28『テケン:拡張 セトの時代』
- 1/29『テケン:拡張 セトの時代』
- 1/30『テケン:拡張 セトの時代』
- 1/31『テケン:拡張 セトの時代』
- 今月の初プレイタイトル
- 今月のタイトル別遊んだ回数
- ボドゲ日記
- 振り返っておもったこと。
遊んだ記録
ボドゲ日記
12/31『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』『アルナックの失われし遺跡』
夕方、『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー』を3人で1回遊ぶ。
通して遊んでみたものの、日頃ボードゲームで遊んでいない家族には「面白いけどむずかしい」と手応えが悪かった。今年の年末年始はサイコロを振りまくろうと思っていたが軌道修正が必要だ。
夜、『アルナックの失われし遺跡』を3人で1回遊ぶ。
一般的にはアルナックのほうが重いという扱いだと思われるが、これは難しいとは言われなかった。もしかしたらだけど、宇宙テーマが難しいという話なのかもしれない。ゲームに夢中だったので、おもしろ荘はぜんぜん目にも耳にも入っていなかった。
1/1『アルナックの失われし遺跡』
3人で1回、4人で1回遊ぶ。この日は合計2回。
日頃ボドゲしない家族にも気に入ってもらえたと思う。
来年の正月ころにはアルナックの拡張も日本語で出ているとうれしい。
1/4『サポテカ』
初。2人で遊ぶ。
初手番で建物を2枚は取らなきゃいけないし、どこかに2つ連続で並べないといけないということは理解した。年末に発売されたばかりの新作を遊べて嬉しい。
1/5『サポテカ』
2人で遊ぶ。
2人プレイだとサクサクという評判もきくが、ぜんぜん1時間以上はかかる。いまだルールを完全には把握できていないまま遊んでいるところがある。
1/7『サポテカ』
2人で2回遊ぶ。
ピラミッドをひとりで3段建て切る者が現れるなど。目的カードを狙った行動もできるようになってきた。初めて1プレイ1時間を切ることもできた気がする。
1/8『サポテカ』
2人で2回遊ぶ。
止む無く相手の得点源を削るような状況も出てくる。作戦と手札の運などが噛み合えば、余裕で100点を超えることもありそうだな、という確信を得た。逆に言うと、市場や手札の運が伴わないだけでぜんぜん点数が伸びないこともあるだろうな。
いまだに細かいルールや制限を間違えてしまうのが気にかかる。
1/9『ナヴェガドール』
2人で1回遊ぶ。
2人でやっても面白いね。年末の初プレイでは、3人で遊んでいた。初めて教会に手を出してみるなどし、造船所を中心にまんべんなく点を取った。積極的に長崎を目指す人がいないと、ゲームはやや長引くし全体的に点数も伸びる。長引いたほうが楽しいこともある。
1/10『グラスロード』
初。2人で遊ぶ。
1つのカードで1手番あたり最大2アクションできるのだが、バッティング要素により、2人で遊ぶとラウンドあたり4アクション対8アクションみたいなものすごい格差が付く仕様なので、作者の正気を疑うくらいビックリした。
なお全4ラウンド中2ラウンドで起きたのでかなりのワンサイドゲーム感があった。初回プレイだったこともありお互い下手くそだったので、点数はそこまで開かなかったけど…。
1/11『グラスロード』
2人で遊ぶ。
今日は同梱されていたミニ拡張も入れてみた。1ゲーム中に出てこないかもしれないが、建物のバリエーションは多いほうが嬉しいね。点数は昨日より伸びた。
私は実は、これまで触れたウヴェ・ローゼンベルグの作品にぜんぜんピンと来てないのですが、本作は彼の得意とするアグリコラ系譜の農業ゲームやパズルゲームとは一線を画すと聞いていたが、まだピンと来ていない。
グラスロードはウヴェの他作品のように食料供給は求められないが、自動的に資源が減るゲームであることは共通している。そして資源変換のパズルみは強い。
1/12『グラスロード』
2人で遊ぶ。
レンガとガラスの点数が噛み合って43点取れた。領主カードで自分だけの建物列をどんどん作ったら、その建物列を消費して何かを得るみたいなコンボまで回った。
今日の点数を二度と超えられる気がしないくらいうまくいった気がする。ウヴェと仲良くなれた気はまだしていない。
1/13『チョコレートファクトリー』
初。2人で遊ぶ。
資源変換パズル。ベルトコンベアを模したギミックでコントロールされてるのはユニークだ。もっと拡大していくポップなゲームかと思ったが、供給資源が絞られているためそこまでではなく、意外と地道なやつだった。
1/14『チョコレートファクトリー』
2人で遊ぶ。
そういうものかと思えばそういうものとしてそれなりにバランス良くできていることに目が向く。初回はラウンドの準備手順程度に捉えていた従業員や施設の奪い合いこそが、得点獲得の要であるなと思う。
だから軽めの1ラウンドを6回もやるんだね。
パズル側としては要求が広く見える割に選択肢は乏しく、コンボできるかは引きの運でもある。チョコをいかに上手に変換するかよりも、いかに毎ラウンドの状況に最適化できるかが大事なのかも。
1/16『アルナック』
3人で遊ぶ。
この日は11点の研究タイルを2つも取れた。相変わらず楽しいけれど、山札に新鮮味がなくなってしまったので追加カードが欲しい。1枚だけでも増やしたいのでプロモカード売って欲しいと思ってる。(キャンペーンのお店で試遊するともらえるみたい。)
日が空いたので違うゲームをする気になった。チョコレートファクトリーは2月にも出番があるだろう、たぶん。
1/17『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
2人で2回遊ぶ。第2版は初。
ルールをすっかり忘れていたので今日はリハビリ。ルール確認をしつつ、ギャラクシーシリーズは用語が独特なのもハードルになりがちだなと思う。
いちおうバリアブルオーダーフェイズ、なのかな?
1/18『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
2人で4回遊ぶ。
第2版での追加要素も入れてみた。追加の初期ワールドと2人用上級ルール。
どっちも入れたほうが楽しい。ルール変わらないし。
1/19『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
2人で3回遊ぶ。
基本的には重いほうが好みではあるけど、あまり長くないゲームをこうやって何回も遊ぶのも楽しいね。
1/20『テケン:太陽のオベリスク』
初。2人で遊ぶ。
けっこう長く積んでたいたテケン。拡張も手に入れてしまったので、久しぶりにそこそこ難しめのゲームに手を出す決心をした。レースフォーザギャラクシーを遊ぶ傍らで読み進めていたルール、解読に3日くらい掛かった。
初回音今日は、手番に自分ができることを探しては、それを選んで何が起こるか手順を追って見てみるかのようなプレイだった。
だいたいわかった、とおもう。
1/21『テケン:太陽のオベリスク』
2人で遊ぶ。
まだぜんぜんやりながら疑問点が思い浮かぶし、処理も間違ってるだろうなと思いながら遊んでいる
ダイスの汚れや純潔を振り分ける処理ではいちいちサマリーを見ていたのだが、オベリスクの下のボードの裏面を使えばそこにアイコンが書いてあることに気がついた。
サマリーの表で確かめないとわかんないのがストレスだから、暗記しようかと思っていた。あぶなかった。
1/22『テケン:太陽のオベリスク』
2人で遊ぶ。
まだまだルールの確認をしがちだけど、さすがにだいたいわかってきた。各アクションについてもうサマリーみなくてもわかる。
あーでも、柱を建てたときに建物を/建物を建てたときに柱をみて、得点をいくつ入れるみたいなやつはいちいち説明書で確認しちゃうなあ。
もしかしてだけど、彫像が強いのでは?
1/23『テケン:太陽のオベリスク』
2人で2回遊ぶ。
なんと幸福値が人口の値を超えられないという制限があることに、ようやく気がついた。ずっとルールミスしてた。急にさらに難しいゲームになったぞ…!
こういう重めのゲームを即座に連戦できるのはハッピー度が高い。
人口と幸福値とトトアクションの関係もようやく戸惑わなくなってきた。たぶん。
1/24『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』
2人で3回遊ぶ。
テケンの基本ルールに自信がついたので、拡張を入れる前に一度気分を入れ替えようと思った。レースフォーザギャラクシーで遊ぶのが、どうリフレッシュになるのかわからないけど。この前あそんだときより点数が伸びた。
1/25『テケン:拡張 セトの時代』
初。2人で遊ぶ。
拡張の内容をまったく確かめずに買ったため、説明書を読みながらなるほどボードが、パラメーターが、カードが増えるのか~などと、いちいち思った。
ゲームの処理やマァトが複雑になるのは面倒ではないか、などとも思ったが、まあ慣れたら気にならないものだろうという気がするので、ゲームを信じて明日も遊ぶ。
1/26『テケン:拡張 セトの時代』
2人で遊ぶ。
準備やラウンド間の処理が増えるのは確かだが、ゲーム全体を通じてより納得感が増すので良いと思うようになった。
遊ぶメンバーにも寄るだろうけど、基本セットで用意されてはいたもののほぼゲームに登場しないことなどが、拡張によって登場しやすくなったように思う。
マァトフェイズの4点減点とか。見たことないことが起こったのでちょっと興奮した。
1/27『テケン:拡張 セトの時代』
2人で2回遊ぶ。
1回目は2人用の上級ルールで神官を導入してみたものの、手順が増えて考えることも増える割には、さほど面白くなったように感じなかったので、2回目は不採用にした。もうたぶん入れない。
ただ、神官の駒は見た目がかわいいので、使わなくてもボードの好きなところに置いておくと良いと思う。
1/28『テケン:拡張 セトの時代』
2人で2回遊ぶ。
ゲームに慣れて1時間半くらいで遊べるようになってきたので、思わず連戦しちゃう。
セトアクション、もれなく汚れが付いてくるので触りたくないプレイヤーもいそうだけど、目先の報酬や得点もあるので私は好きですね。作戦に組み込みがち。
セトアクションでもらえる征服タイル、神殿複合体を軽視してるせいか処理を忘れることが多い。征服タイルは、次手番以降の他者への利益誘導になっちゃう気がするところがあまり好きではない。
1/29『テケン:拡張 セトの時代』
2人で2回遊ぶ。
やったことのないことを試してみたいと考えて、遊ぶ前は柱作戦や建物作戦に臨むものの、うまく結果が出ない。
ついつい他のアクションにも目配せしちゃって、なかなかやりきれないせいだ。まあそういうゲームだとは思う。マァトフェイズごとの工芸品の獲得にも励みたい気持ちが高まる。
アヌビスアクションでダイスの色も選んでよい=兵士も神官も増やせることに、この日ようやく気がついた。これで兵士や神官をもう少し確保しやすくなるだろう。
1/30『テケン:拡張 セトの時代』
2人で2回遊ぶ。
柱作戦や建物作戦がやはりなかなかうまくいかない。2人プレイだからかもしれない。彫像が安定して強いように思うので、相手の独走を軽視できないところもある。
特定のアクションをいちばん得点の高いところまでやり切ることにこだわっていたけど、最後の2番でこうしていたほうが6点お得だったな?みたいなことが見えてくるようになってきた。
例えば無理して彫像を建てきるより、余ったパンで建物置いたほうが強いぞ、とか。
1/31『テケン:拡張 セトの時代』
2人で遊ぶ。
ゲームに十分習熟したせいか、プレイ中は「さっきはあっちをやればよかったのでは…」みたいなことばかり気にかかってしまう。でも実際の点数は前よりぐんぐん伸びていて、たいて100点前後は取れる。
人口の制限を把握してからはぜんぜんできていなかった幸福値による得点の獲得が、初めてうまくいった。
ちょうど月も切り替わるし、概ねのゲーム展開を観終えて煮詰まってきた感があるので、明日からは他のゲームをやろうかな。
今月の初プレイタイトル
『サポテカ』
『グラスロード』
『チョコレートファクトリー』
『レースフォーザギャラクシー第2版』
『テケン:太陽のオベリスク』
『テケン:拡張 セトの時代』
今月のタイトル別遊んだ回数
『アルナックの失われし遺跡』
3回。
『サポテカ』
6回。
『ナヴェガドール』
1回。
『グラスロード』
3回。
『チョコレートファクトリー』
2回。
『レースフォーザギャラクシー』
12回。
『テケン:太陽のオベリスク』
5回。
『テケン:拡張 セトの時代』
11回。
振り返っておもったこと。
だいたい夜な夜な、自宅で遊んでいます。
だいぶ遊べていなかったのですが、昨年末くらいからペースが取り戻せた感じでした。
やったね!
というわけで2022年1月、もっとも遊んだゲームは、基本セットと拡張を合わせて16回も遊んでいる『テケン』でした!
長くて重いゲーム、遊ぶたびにちょっとずつルールミスなども見つけながら、繰り返し遊びました。
次いで回数多く遊んだのは『レースフォーザギャラクシー』。
先月遊んだ中ではもっともプレイ時間が短いこともあり、1日に3回以上遊ぶペースでしたね。
2年くらい前に、同じ世界観を持つ『ニューフロンティア』を遊んだときには見慣れぬ宇宙テーマや用語に翻弄されて、家族にはぱっとしない手応えでしたが。
あれから時間が経ち経験も重ねたからか、何回か遊ぶうちにレースフォーザギャラクシーには適応できました。
1月の初プレイタイトルは、拡張や第2版を含めて6タイトル。
これは印象よりも多く遊べているなという気持ちです。
積みの解消が捗った月だったと言えますね。がんばったなあ。
積んでいるゲームが多いと、購入するときに手が止まったりするので。できたらこれくらいの消化ペースは維持していきたいものです。
とはいえ、所持しているお気に入りのボードゲームも遊ぶ機会は欲しいんですよね。
1月はそういう枠でアルナックが活躍したのも印象的でした。
1月に書けたなかよしの記事
すごく久しぶりに書いたブログがチョコレートファクトリーでした。
書いていて自分の調子がわからなくなっちゃったのですごく不安になって時間がかかりました。
テケンの記事も書いてみて、そっちはすこしマシな気分だったのでテケンの記事をさきにアップしました。
なのでアップした順はテケン→チョコですが、書いた順はチョコ→テケンです。
書けなかった中からも、おいおい記事を書けたらいいなと思ってはいます。
『チョコレートファクトリー』
『チョコレートファクトリー』かわいいチョコ駒でドラフト×変換パズル×エリアマジョリティー【100点】 - #ボードゲームたのしいね
『テケン:太陽のオベリスク』
『テケン:太陽のオベリスク』棒を掴んで日陰をくるくる回そうよ【90点】 - #ボードゲームたのしいね
今月の告知など
東京なかよしデザインとして、4月下旬の「ゲームマーケット2022春」に出展を申し込みました。
準備している新作のいくつかはもうすこし時間をかけたいので、春のイベント合わせには過去作のリニューアルなどを進めようと思っています。
5月には「デザインフェスタ」にも出ようと思っています。何年ぶりかなあ。
2月頭のいまは、ゲームマーケットのカタログ原稿を用意しているところです。『コフンクラベ』というゲームを作ったときにもお願いした、ラブリー会さんにまた協力をお願いしています。
みなさんの1月はいかがでしたか?
2月もハッピーに過ごせますように!
この記事を書いたのは、なかよし☺(東京なかよしデザイン)
東京なかよしデザインは、オリジナルのボードゲームを制作販売しています。
「ゲームマーケット」というボードゲームのイベントにも出展予定なのでよろしくね!
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