記号を使って
絵を描くゲームです
なんと
絵が下手な人でも大丈夫って
書いてありました
どんなゲーム？
https://boardgamegeek.com/image/5781375/artbox
記号だけを使って
描いた絵のお題を
当てたり当ててもらったり
して遊ぶゲーム
「描く」のパートと
「当てる」のパートに
分かれてます
まずは「描く」
参加者は全員
お題となるカード2枚引きます
2枚のうち
「こちらのほうが描けるのでは？」と
思える方を1つ選んで
手元の衝立ウラに残します
これが自分が描くお題です
https://boardgamegeek.com/image/5781374/artbox
いざ描く前に
サイコロを4つ振ります
このサイコロによって
全員が使う記号を決める
各面に□○△/の4つが
描かれている
特製のサイコロです
出た出目の記号を全て使って
絵を描かないといけません
例えば△△○/と
出たとしましょう
お題が魚だったとしたら
どんな絵を描きますか？
記号を組み合わせて
お題を紙に描きます
描いた紙は裏向きのまま
みんなの分を集める
そして誰が描いたか
わからないようによく混ぜます
このゲームの専用の紙が
正方形の形をしていることにも
意味があります
そう
混ぜるときは、
上下左右もわからないように
グチャグチャにする！
https://boardgamegeek.com/image/5781378/artbox
続いて「当てる」です
自分の描いたお題カードを
裏向きでテーブル中央に置きます
この時
山札からダミーも
何枚か混ぜます
よーくシャッフルして
全てのお題を公開します
続いてさきほど
グチャグチャになるまで
よーく混ぜた絵を
順番に並べて
端から1番、2番…とします
描かれた絵は
どちらが上か下かなんて
気にせず並べます
各プレイヤーは
全部の絵とお題を確認しつつ
1番は何を描いてる
2番は、、、3番は、、、と
すべての番号に対してお題を予想します
そうしたら答え合わせ！
1番を描いた人は
何を描いたか
答えを発表します
あっている人は
手を挙げ数を数えます
何人いたか
メモしたほうがいいです
自分があってる人なら
絵に＋や○などなんでもいいので
あってることがわかるように
印をつけましょう
全ての絵に対して
正解発表をしたら
最も正解して貰えた人が
ポイントを獲得します
この時、
同点だったらどうするか？
その場合はなんと
「描く」のときに
先に絵を描き終えていた人が
優先です
それとは別にさらに、
各プレイヤーごとの
正解数も比べます
そうして
今回もっとも沢山のお題を
当ててた人もポイントが貰えます
これも同数の場合には
早く描き終えていた人を優先します
誰かがいち早く
5点になったらゲーム終わり
その人が勝ちです
たのしいね、遊んだ感想！
https://boardgamegeek.com/image/5781376/artbox
なにこれ
よく出来てる
記号によっては
描けそうで描けないような
でも描ける
わかるわかる
ダミーが混ざっても
何となくわかる
よくあるお絵描きゲームは
絵があまり上手ではない、
画伯的な人が
笑いの中心になりがちです
しかしこのゲームだと
とにかく描くのが難しいので
全員の絵がヘンテコです
それだけで笑えます
誰かが1人だけ
笑われ続けるってことは
無さそうですし
全員絵を描くので
枚数がたくさんあるのも
いいですね
すんごく上手く
描けた時があって
それを褒められると
素直に嬉しいです
サイコロがイタズラして
全部同じ記号なんてことも
まれによくあるし
欲しい記号がなくて
ヘンテコになることも
まあよくあります
それが面白い
得点方式が
少し癖のあるのも良いですね
上級ルールだと
自分の絵を当ててもらった点数と
お題当ての点数を区別します
こうなってくると
なかなかロングゲームで
白熱します
残念なことに
このゲームが日本では普通に
手に入らなさそうなんですけど
英語版を買ったとしても
簡単な英単語しか出てこないので
みなさんなら全然問題なく
遊べるはずです
どうしても困ったら
Google翻訳とかで写しちゃえば
わからない単語も
オーケーですからね
便利な世の中です
アートボックス
おすすめのゲームです
アートボックス / ARTBOX
3-8人用 / 8歳以上 / 約25-40分
Designer: Artem Lis
Artist: -
Publicher: Jet Games Studio (2019)
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この記事を書いたのは、まこと
