おうちで子どもとゲームで遊ぶときにオススメしたいゲームを5つご紹介します。
一緒に遊ぶのは親と子でもいいですし、そうでない関係でも構いません。
とにかく大人が5〜9歳くらいの子ども一緒に遊ぶというシチュエーションを想定して選んでみました!
目次
- ①『窓拭き職人 / Meister Scheibenkleister』
- ②『スティッキー / ZITTERNIX』
- ③『スピードカップス / Speed Cups』
- ④『レシピ』
- ⑤『ヤギのベッポ / Beppo der Bock』
- まとめ
①『窓拭き職人 / Meister Scheibenkleister』
まずはこちらの大きさクイズゲーム!
ルールが簡単で、箱を開けて1分で遊び始められる手軽さがオススメのポイント。
ボードに描かれた大きさがバラバラの窓から、お題の窓と全く同じ大きさのものを見つけましょう。
面白いのは答えが決まっているクイズゲームなのに「正解を覚えられない」ところ。
ボードに描かれた窓はカラフルで、色膨張したり色収縮したりして本当の大きさがどうなのかを惑わしてきます。
人間の目って不思議ですね?
②『スティッキー / ZITTERNIX』
見た目でわかりやすい!
そしてやってみると意外と大人もハマるゲームです。
なぜなら、倒したら終わりというだけでなく、点数制で勝者を決めるというルールがあるから。
倒した人はもちろん負け。でもそれ以外の人は、それまでに抜いた棒の色によってポイントを獲得します。
1番太い青なら3点、中位の赤なら2点、細い黄色は1点。
次の人が高得点なら、そこで倒れるようにわざとバランス崩すのだってアリ!
③『スピードカップス / Speed Cups』
カップを素早く揃えるアクションパズル!
カードに描かれた通りにカップを並べたらご褒美にカードが貰えます。たくさんカードを集めた人が勝ち。
面白いのは横だけでなく、縦にカップを重ねる立体的なお題もあること。瞬時の判断力が試されますね。
誰かが揃えた時点で中途半端に並べたり積み上げてるカップは、そのままにして次の問題に挑むルールになっています。
そのため人によっては「わ!ラッキーほとんど出来上がってる〜」みたいなアクシデントが起こるので、とても盛り上がります。
お題の追加セットもあるから飽きずに遊べちゃう。
④『レシピ』
これはもう、遊んでるだけでお腹が減っちゃうゲーム。
自分が作りたいレシピ通りに料理を作るのですが、欲しい材料は必ず6枚あります。
自分で引いたカードで作れることもあるし、誰かが「いらなーい」と捨てたカードで出来上がることもあります。
遊ぶうちに「わたしは鶏肉のカレーも好きだなー」とか「えー!こんなの入ってるだ?」とかとか。みんな大好きな料理の話題で盛り上がること間違いなし。
色んなバージョンがあるので、同じルールでいろんな味を楽しめますよ。
「カレー」など定番メニューが収録されたスタンダード版のほかに、スイーツ版、ワールド版、和食版、そして北海道版や沖縄版なんていうのも。
お気に入りを探してみてね。
⑤『ヤギのベッポ / Beppo der Bock』
最後に紹介するのは、みんな大好き「すごろく」です。
しかもこれは、やっぱりみんな大好きな「磁石」を使った大胆なゲームなんですよ。ベッポはあなたの想像を軽く超えるような動きをします!
自分の手番が来たら、プレイヤーはヤギのベッポめがけて鉄球を転がします。すると「バチッチーーン!」と音がしてベッポが飛んでいくのです。
ベッポが飛んでいった先の地面の色を確認して、その色のマスまで自分のコマをすすめられます。
もちろんさきにゴールした人が勝ち。
最高なのは、他人のコマにベッポをぶつけられること。ベッポに吹き飛ばされたコマは、みんな大好き「ふりだしにもどる」の刑です。
狙って狙って、うっかり自分のコマまで吹き飛ばしてしまったり。
ゴールに近づくほどみんなに狙われることになるので、ずっと笑っていられます。
まとめ
以上、いま手頃な値段で買えるような作品から、5つのゲームをオススメしました。
2度めのステイホーム期間、すこしでも楽しくすごせますように。
ボードゲーム未体験の方やよそのお子さまと、遊ぶ機会がすこしでもあるような方も。ひとつは自分の棚に持っておけば損はないラインナップですよ!
今後もいろいろなキッズゲームをご紹介していきます〜。
この記事で紹介したゲームの感想など▼
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