秋短くない?
寒いんだけど
わたしは寒さに弱い
とはいえ10月は
なかなかゲーム遊んだよ
- 『ユビツメ』
- 『ダンダンダン』
- 『ボブジテン』
- 『スカウト』
- 『いいまちがい人狼』
- 『ソクラテスラ』
- 『スカル』
- 『クイックショット』
- 『ワードスナイパー』
- 『イオンカードゲーム』
- 『The Vale of Eternity』
- 『Verplant & Zugestellt』
- 『similo boardgames'23』
- 10月の思い出
『ユビツメ』
変ちくりんなジャパン感の
ドイツ産ゲーム
間違ったらケジメ!
指を詰める
指って片手に5本あるじゃん?
だから命も
5ライフあるってわけ
片手は残してくれる
優しさがあるよ
雰囲気が好きならおすすめ
『ダンダンダン』
同じく変な日本を
楽しむゲーム
ボスの言う通りに
ロシアンルーレットを
正しく
やり続ける限り
生き残れる
日本風に言うと
「叩いて被ってじゃんけんぽん」
あれをカードでやる感じ
『ボブジテン』
カタカナ語を
カタカナ使わずに
説明する
もはや定番になったゲーム
私ったらこのゲーム
何気に得意なんですけど
みんな
答えがわかってるのに
泳がせてくるから
ずっとヒントを出さなきゃで
全然別のゲームに
なるんだけどなんなの
出題する側だけでなく
答えを読み取る力も強め
得意
『スカウト』
久しぶりに遊びました
令和の日本発のゲームだけど
中国で昔から遊ばれてる
大富豪だよって言われたら信じる
『いいまちがい人狼』
人狼苦手なんですけど
このゲームは好きです
みんなで一斉に合言葉をいう
すげー似た言葉だけど
明らかに違うことを言い放つ
人狼を見つける
そういう簡単そうなゲーム
だけど全員が同時に
一斉に叫ぶから
「まーなんとなくこの辺の人かな?」って
ゆるい感じで推測するのが
馬鹿馬鹿しくも
ゲームっぽくて好き
たまに
「まことさんは声が大きすぎて人狼に不向き」
とか言われることはある
人数集まれるときはぜひ
『ソクラテスラ』
ゲームのルールなんか
どうでもいい
体験の方が
大事な時もあるんだ
そう思えるのが
このゲームのよさ
「モチンハン」で無双できると
「こいつ餅なのに」とか
「チンギスハンって
覇王の中では悲しい人生だよな」とか
色々な思いが
一気に駆け巡ってエモい
『スカル』
嘘ってゲームの中でなら
いくらでも許されると思うんです
現実世界では
良くないことですけど
ゲームのルールの中で
小さな小さな嘘をつく行為は
スリリングで面白い
スカルは
シンプルなルールで
嘘を見破れた時の快感と
うっかり騙された後悔が
同時に味わえるから最高です
他人を罠にかける
蜜のような嘘の味も味わえるよ
くれぐれも
現実の人間関係には
反映させないようにね
『クイックショット』
日本人作家
カナイセイジさんの
手軽なゲーム
4ラウンド生き残りたいけど
うっかり突然脱落する
それが面白い
アークライトさんの
安価でコンパクト
かつ挑戦的なゲームが多い
小箱シリーズのひとつ
これからも
もっとたくさん
挑戦していって欲しいよ
『ワードスナイパー』
はじめの文字と
テーマを規定された
しりとりみたいな、クイズみたいな
そんなゲームよ
「料理」で「ぎ」とか
指定されるから
「牛乳餅」とか言う
みんなが正解と
思えばそれでよい
価値観の全く違う
コミュニティやクラスタで
やるのがおすすめ
意外な答えに
驚きや発見がある
『イオンカードゲーム』
陽イオンと陰イオン
合わせて
新しい元素を
作っちゃお!
やあ!
わたしは文系!
何にも覚えてないよ
ちなみに理科は
全教科履修してたんだ!
凄いだろ!
このゲームは
対応表があるから
知識が全くなくても遊べたよ
どっちかというと知育教材かも
『The Vale of Eternity』
オープンドラフトの
エンジンビルドカードゲーム
ゲーム慣れした人ならば
なんとなく想像がつくだろうか?
クリーチャー?たちを
カタンのような
手番順で獲得して
自分の前に召喚したら
能力を組み合わせて
より良い結果を残すことを
目指す感じのゲーム
わたしは
『レスアルカナ』や『イマジナリウム』
みたいなエンジンを
組むようなゲームは好きだし
デッキ構築みたいな
そんな「証明」を楽しむゲームが
好きな方々には刺さるかも
「こういう戦術はどうだ?」を
問い続けるゲームなので
これは好きな人多そうじゃない?
日本語版が出るらしいよ
『Verplant & Zugestellt』
間取りを書くゲーム
みんな間取りって
好きじゃないですか?
わたしも住宅情報サイトを
意味なく見ることあるし
間取りを見ながら
「ここにはソファーを置いて」
とか妄想するわけ
それをペンで描くゲームだから
きっとさらに楽しいよ
これまでの間取りゲームと
大きく違うのは
家だけじゃなくて
施設も出題されること
例えば保育園とかね
わたしはど真ん中に
トランポリンがある保育園を作ったよ
だってその方が楽しいじゃん
『similo boardgames'23』
わたしが大好きな『シミロ』が
販促グッズとして登場
ドイツの
エッセンシュピール新作ゲーム
だけで遊ぶシミロ
新作のパッケージが
載ってるカードを
たくさん見るだけで楽しいな
しかも遊んでると
新作を自然と調べるから
広報として正しすぎないか?
日本でも
ゲームマーケットで
やってくれないか
10月の思い出
今月はドイツのエッセンで
「シュピール」という
世界最大級ボードゲーム展示会があった
エッセンの開催は年に一度
おかげで楽しい新作に
出会うことも出来た〜
同じゲームを
何度もあそぶのも大好きだけど
まだ見ぬ新しい体験を
求める気持ちもある
これを両立させないといけないのが
ゲーマーのたのしいところだね
来月はだんだん
国内最大級のイベント
「ゲームマーケット」に向けた
新作も出てくる頃じゃないでしょうか?
何が遊べるかたのしみ〜
この記事を書いたのは、まこと