親がヒントを出すことで
どのキャラクターのことを言ってるのか
当ててほしいクイズゲーム
遊び方は全く同じで
おとぎ話編と
歴史編があります
どんなゲーム?
場に並んだ12枚の中から
親だけが知ってるキャラクターを
みんなで協力して見つけ出す!
クイズゲームですが
親はしゃべってはいけません
言葉の代わりにヒントとして
手札から1枚選んだ
キャラクターカードを出します
このときそのキャラクターの要素が、
正解となるキャラクターのものと
「一致している」あるいは「一致していない」
というどちらかのヒントを
カードの出し方で示すことができます
ヒントが出たら
親以外のプレイヤーは全員で
今回のヒントがどのキャラクターのことを
言ってるのか相談します
ヒントの解釈にしたがって、
これは正解とはちがうんじゃない?と
思ったキャラクターを
最低1つ、場から取り除きます
自信があれば
何枚でも取り除いてよいですが
万が一、正解のカードを
間違って取り除いてしまったら
全員が即座に負け!
これをヒント5枚分まで繰り返して
最後に残った1枚が正解だったら
みんなで勝ちです!
たのしいね、遊んだ感想!
みんなが知ってる
あのキャラクターたち
もちろんたまには
知らない子も混じっているけどそれが良い
プレイヤー同士に
知識の差がある以上
必ず勘違いが生まれる
そんな勘違いこそ楽しい
知らないやつなんか
本当に見た目だけで判断するしかないし
でもそれでいい
真面目な人は
「え、わたしこの歴史上の人物知らない。
でもそんなこと恥ずかしくて言えない」
ってなっちゃうかも?
みんな真面目にゲームしてるのね
遊びなのにね
楽しく遊べたらそれでいいじゃない
だからはじめるまえに
「知らないやつは見た目で判断してね!
だいたい三分の一くらい知らないから」って
言っとけばOK
とにかくこのゲームは
イラストがとっても可愛いし
自分がまったく知らなかったキャラクターの
意外な知識を知ってる人がいたりすると
答えの相談も盛り上がる
箱も小さいから
とりあえずバックに入れといて
さっと出して遊べそうなのも良いよね
もっとたくさんシリーズ出してほしいー
シミロ:寓話/歴史 / SIMILO: MRCHEN/GESCHICHTE
2-8人用 / 8歳以上 / 約10-15分
ゲームデザイン: Martino Chiacchiera, Hjalmar Hach, Pierluca Zizzi
アートワーク: Xavier Gueniffey Durin
メーカー: Horrible Guild (2019)
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