大人になると
友達同士で集まるのが
難しくなってきたのを感じます
友達を新しく作るのも
難しい人もいるかもしれません
そんな時に
ボードゲームは役に立ちます!
ボードゲームカフェなどの
プレイスペースでお客さん同士で
相席して遊べたり
単発のイベントも
最近はたくさんありますから
1人で出かけても
だいたいどうにかこうにか
多人数と遊べちゃいます
さて、そんな大人たちが
集まって遊べる貴重な機会に
もし5人だったら?
こんなボードゲームで
遊んでみるのはいかがでしょうか!
①『イスタンブール』
まずはたっぷり遊べる
本格的なゲームから
この「イスタンブール」は
2014年にドイツの
年間ゲーム賞(エキスパート大賞)を
獲ったタイトルでもあります
お金を稼いだり交易したり
さまざまな方法で
ルビーを集めたいゲーム
すごろくみたいに
何歩か移動することを
繰り返しては
その場所に弟子コマを1人置く
弟子にはその場所で
働いてもらいます
すると
商品を得られたり
交易品と交換したり
親戚を牢屋にぶち込んだりできます
そうこうしてる間も
やたらギャンブルにばかり
打ち込んでる人もいるでしょうが
とにかく規定数のルビーを
いち早く集めた人が勝ち
5人だと盤面の狭さも忘れて
さまざまな戦法が飛び交います
すこしじっくり遊びたい時にはぜひ
『イスタンブール』が気に入ったら
『ストーンエイジ』もオススメ!
②『フェレータ』
2作目に紹介するこちらも
どちらかといえばたっぷり系
題名のフェレータは
裏切り者という意味です
プレイヤーは貴族となって
薔薇の家か鷹の家に
忠誠を尽くして戦います
家同士の争いが勃発したら
勝った陣営だけが報酬を得る
しかし
時にはその陣営から
裏切りものが出ることも!
よく出来ていると思うのは
毎ラウンドごとに
役割カードを親から順番に
受け取るんですが
この時
残ってるカードを全部みて
そして1枚選びます
、、、ということは?
え!裏切り者のカードないやん!
俺より前に裏切っとるやつがおるんけ!?
みたいなすこーしの予想がつくわけです
裏切り者がいたとしても
戦力で上回れば抑え込めるんですが
え!一体どっちの陣営を裏切ったんだ?
そもそも裏切り者が潜む戦場で
自分の戦力を消耗する必要も無いのでは?
みたいな打算が脳裏をよぎる
疑心暗鬼が楽しいゲームです
『フェレータ』が気に入ったら
『あやつり人形』もオススメ!
③『ザ・ゲーム』
じっくりした2作を
ご紹介しましたので
最後のひとつはさっくりした協力ゲーム
みんなで1~100までの数字カードを
数字の順番に重ねていきたい、
やることはたったそれだけなんですが、
これをみんなでやるともー楽しい
謎に高まっていく一体感と
脱力するほど面白さを
味わうことができるゲーム
人数が多い方が
「すまない!」の気持ちが
こみ上げてきます
『ザ・ゲーム』が気に入ったら
『成敗』もオススメ!
まとめ・その他の重量系オススメ
以上
珍しく重いゲームを
たくさん紹介しちゃいました
『アグリコラ』
ゲームに慣れている人からしたら
5人といえば『アグリコラ』だろ!
って意見も、もちろんあると思います
でも『アグリコラ』は
『リバイズド』という新版になってから
5~6人用の拡張セットを買わないと
4人までしか遊べなくなったので
今回の候補からは外しました
『テラミスティカ』
遊びごたえが重いゲームが好きなら
『アグリコラ』はオススメのゲームですし
もっと重いのがお好みなら
『テラミスティカ』とか
『テラミスティカ:ガイアプロジェクト』も
オススメしたい作品です
<この記事を書いたのは、まこと>