いよいよ本日10月2日の深夜から、
放課後さいころ倶楽部という
ボードゲームのアニメが始まりました
(※東京では10/3深夜から)
作中で登場するゲームについて
せっかくだから紹介していきたい
というわけでさっそく書いた第一弾は
事前の予告にも華麗に登場
「インカの黄金」です
インカの黄金では
遺跡を探検してお宝を探します
もちろん他の人より
多くのお宝を持ち帰りたい
だって探検家って
そういうもんでしょう!
アニメの実際の予告編はこちら▼
ごらんになりました?
本編に登場するゲームの箱
実物に忠実で驚きます
メーカーのロゴまでバッチリ分かるの
なんだか感動しますよね
どんなゲーム?
遺跡に潜って奥へ奥へ
我慢比べをするゲーム
先に進むほど
お宝がたくさん手に入るかもしれない
しかしその分、危険も多い
遺跡はカードで
表されています
探検を開始したら
まず1枚カードをめくり
カードに描かれている数の宝石を
みんなで人数割し分配します
もし余りが出たら、
めくったカードの上に置いておく
この時点で各自が受け取った宝石は
まだ持ち帰っていないことに注意
次のカードをめくる前に
まだ洞窟探検を続けるか
それともこれまで見つけたお宝だけを持って
探検を終えて拠点に帰るかを選びます
もちろん帰ったら安全です
なにせ自分のテントに
お宝を隠してく事ができる
先に進む勇気を見せると
もっともっとお宝を
もらえる可能性があります
ただし気をつけて
遺跡のカードをめくったときに
同じ絵柄の災厄カードが2枚揃ってしまったら
その探検は強制終了!
探検を続けている人は
持っていたお宝をすべて失います
そうこれは、
行くか行かないかの
度胸と判断を試されるお宝チキンレース
そんな探検を5回繰り返して
テントに最もたくさんのお宝を
持ち帰れた人が勝ちです
たのしいね、遊んだ感想!
危険になると守りに入るのか
あるいは賭けにでるのか
その人の性格がよくでます
みんなが帰ったあとも遺跡に残って
1人っきりなった時にお宝が出たら
ぜーんぶ自分だけで受け取れちゃうわけで
そうなればとても嬉しいですよね
でもどうなるかわからないから
ビビって帰る人もいるし
いやいやイケるっしょ!と
突っ込み続ける人もいます
運はある
かなりあるんだけど
やはり他の人との駆け引き
そしてここぞの決断が
重要な気がしてくるから不思議
あなたもスリルが味わいたくなったら
ぜひ挑戦してみてね
インカの黄金 / Incan Gold
3-8人用 / 8歳以上 / 約20-40分
ゲームデザイン: Bruno Faidutti, Alan R. Moon
メーカー: アークライト (日本語版新版2019)
Diamant | Board Game | BoardGameGeek
この記事を書いたのは、まこと