ドロッセルマイヤーズさんが
てがける「ゆるゲー企画」
その第1弾の商品だそうです
勝ち負けにこだわらずに
ゆるーくゲームを遊べるのは
わたしも大好き
だからこのゲームも
勿論好きです
どんなゲーム?
裁判長役の人を1人決め
その他の人は検察官か裁判官になります
裁判長は最後に
被告がウソの証言をしているのか
本当の証言をしているのかを当てるゲーム
裁判長は
真実を当てられたら
ポイントをもらえます
当てられなかったら
被告がポイントをもらえます
検察官は事実はどうであれ
「ウソ」と判決されれば
ポイントをもらえますし
裁判官は真実はどうであれ
「ホント」と判決されれば
ポイントをもらえます
だから検察官は
とにかく証言がウソだと
思われるように誘導しまくるし
裁判官はその逆をしかけるわけです
結果がウソであれホントであれ
「なんでー?なんであの時ああいったの」とか
「うっそ!本当にやったことあるだ」みたいな
会話が楽しいゲームです
たのしいね、遊んだ感想
「わたしには借金があります」
とかさ
いかにもありそーな話をつくって
実は「なーい」とかさ
「でも奨学金って借金だからさ」
とか意外な側面もみれます
そこから会話も膨らみます
何より良いの裁判長が持ってる槌
カンッ!カンッッ!って
やるのたのしいし
とっとと雰囲気で
判決を言い渡したくなります
裁判長は
好きなタイミングで話も切れるので
割と自由に話してもらう人もいれば
煮詰まったからって
すぐ判決を言い渡す人もいて
個性が出ますね
おまけのミニ本『なぞなぞ気分』と
一緒にされて売ってるですけど
2つのゲームがついて2千円ちょっと!
お得感がすごい
ゆるーくたのしめる良作です
ドロッセルマイヤーさんの法廷気分
4-8人用 / 8歳以上 / 20~30分
Designer: 渡辺範明
Publisher: ドロッセルマイヤーズ(2018)
JELLYさんで通販できます▼
ドロッセルマイヤーさんの法廷気分 / ボードゲーム通販「JELLY」
この記事を書いたのは、まこと