今年はキッズゲームを
紹介することにも
力を入れていこうと
思っています
というわけで、
ファンタジーな
お使いすごろくを
遊びました!
もちろん大人が遊んでも
面白いですよ
どんなゲーム?
「この人に会いたい」という
依頼を達成するため
大陸中を旅して回ります
依頼のカードには、
「依頼人」と「会いたい人」の
2つが描かれてます
吹き出しの中が
「会いたい人」です
プレイヤーは
依頼人に会うことで
依頼を受けることができ
その依頼人が
会いたい人に会うことで
報酬として金貨を貰えます
この金貨を
最初に3枚集めた人が
勝ちというゲームです
手番にやることは、
カードを出して移動
移動するためには
適切な乗り物に乗って
移動する必要があります
乗り物もカードです
草原であれば馬、
水路であれば船 などです
一回にカードは
何枚使っても構いません
ここでいい!と
思う場所に止まった場所に
黄色い塔が建っていたら?
中にいるキャラクターを
確認できます
そのキャラクターが
依頼人にいたら?
そう
その依頼を開始できます
乗り物カードを
2枚補充したら次の人の番
また自分の番が
回ってきた時に移動
どこかの黄色い塔の中にいる
依頼人の「会いたい人」を
見つけたら依頼達成!
依頼カードを裏返して
報酬の金貨を受け取ります
そしてそして
なんとこのゲームには
記憶の要素もある
塔の中に出会った人のことを
覚えて置かなきゃいけないし
しかも誰かが出会った依頼人や
会いたい人はマップのなかで
移動しちゃうのです
たのしいね、遊んだ感想!
さまざまな
童話のキャラクターが
大集合した大陸が舞台
キャラクターやマップの
イラストも可愛いし
そんなキャラクターが
塔の中に隠れてるのも
可愛いくないですか
遊んでるうちに
どんどん記憶が混乱してくるけど
思わぬタイミングで依頼を受けられたり
特別な移動カードこと
「魔法のじゅうたん」を手に入れられたら
好きなところに移動できるので
まんまと誰かが確かめてくれた
人物の元へ飛んでいったり
意外とドラマが生まれるんです
人数が多いほど塔が動くから
みんなの記憶が
どんどん混乱して笑っちゃいます
箱に書かれた推奨年齢は6歳以上
そのくらいからのお子さんと
一緒に遊ぶのもオススメですし
大人同士で真剣に
遊ぶのにもオススメですよ
ファブランティカ / FABULANTICA
2-5人用 / 6歳以上 / 約25分
Designer: Marco Teubner
Artist: Anne Pätzke
Publicher: Pegasus Spiele (2020) - original version: LOGIS (2018)
Fabulantica | Board Game | BoardGameGeek
この記事を書いたのは、まこと