アメリカに所在する
数々の国立公園を巡ろう!
壮大なハイキングに
出かけられるゲームです
パッケージの熊のいる風景
とってもかわいいですが
中身はもっとかわいいんです
国立公園が
1枚1枚カードになっていて
その絵がいちいちとっても素敵
旅に向かう
モチベーションも
あがりますね
どんなゲーム?
手番には、
自分のハイカーふたりのうち
どちらか片方を選び
前進させます
着いた場所によって
できることをやったら
次の人に交代
全員が終点に
たどり着くまで繰り返す
これを4シーズン行います
シーズンごとに
手に入れやすい資源などの
特徴があったり
ゲームが進むにつれて
立ち寄れるマスが増え
選択肢が豊富になるのも楽しみ
ハイカーは
一度にどこまで進めても構いません
前進するときに
他の誰かがいるマスには
止まれませんので
他の人との兼ね合いもあるので
よくよく注意する必要もあります
そして後ろのマスに
戻る事もできない
だから
どちらのコマを
どのくらい進めたいかは
自分のやりたいことによります
じゃあ何をやりたいか?
と言えば
そう!
どんどん国立公園へ
行きたいんです
ハイカーが立ち寄った先々の
観光地でもらえる資源が
きちんと揃えば
いま並んでいる国立公園から
ひとつを選んで訪れることができます
国立公園は
得点のついたカードで
手に入れるのは早いもの勝ち
得点の多くは
この国立公園で獲得します
あと忘れてはいけないのが写真
資源を消費して
道中にパシャパシャ撮影可能です
カメラを持っていれば
追加撮影もできる
各プレイヤーが
最初から持っている
目標カードと
ゲーム中に
訪れることができた国立公園、
そして写真から得られる
点数を合計して
ゲームの最後に
もっとも得点が高い人の勝ちです
たのしいね、遊んだ感想!
とにかく可愛い
駒も資源もカードも
タイルも可愛い
箱も可愛い
今すぐ日本語版を出すべき
ゲームオブザイヤー2020です
見た目に惹かれて
購入しましたが
ゲーム自体は
やり込み要素のある
じっくり遊べる内容でした
公園をたくさん訪れるべきなのか
年間目標を確実に達成すべきか
あるいは
写真をたくさん取るか
途中で手に入れられる
自分しかできないアクションこと
ギアーを集めて
どのようなコンボを決めて
得点行動を増やすのか
などなど
考えるポイントは多く
適度に運の要素もあり
しかしやれる事は
「どちらかのハイカーを前進させる」のみ
1手が重く
大変しびれます
というわけで
この最高なゲーム
PARKSをぜひ遊んでください
メーカーの方ならぜひ
日本語版を出してください
パークス / PARKS
1-5人用 / 10歳以上 / 約40-70分
Designer: Henry Audubon
Artist: Fifty-Nine Parks Print Series
Publicher: Keymaster Games(2019)
PARKS | Board Game | BoardGameGeek
そして
絵柄に惹かれて
「買いたいけど難しいのか、、、」と
思ってしまった方
そんなあなたには
こちらをおすすめしたい
なんとPARKSのイラストを活かした
別のゲームも登場予定です
PARKS Memories: Plains Walker | Board Game | BoardGameGeek
こちらは少しだけ
記憶力も必要な
カード集めゲームとある
私もまだ遊んでいませんが
ざっくりルール読んだ限り
2枚カードをめくり
どちらか1枚を獲得
最終的に獲得したカードの
枚数や種類の組み合わせで得点!
というシンプルなゲーム
記憶が必要とは書きましたが
神経衰弱みたいに
たくさん記憶しなければ
いけないということもないし
疲れることなく
気軽に遊べそう
手に入れて遊んだら
またここに感想を書きます
出版社の方、
こちらのメモリーズも
よろしくおねがいします
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この記事は、
Advent Calendar 2020「ボドゲ紹介02」の
14日目の記事として書かれました。
ボドゲ紹介02 Advent Calendar 2020 - Adventar
昨日の更新は、長崎ボードゲーム友の会の
もりさんによる「パーティーゲーム」の記事でした▼
Throw Throw Burrito(投げ投げブリトー) : 長崎ボードゲーム友の会
半分ボードゲーム、半分ドッジボール!?
写真も一杯で面白い記事なのでみなさんもぜひご覧ください。
明日の更新は黒菱さんです。
そちらもぜひごらんください▼
2020年買ってよかったボードゲーム10選 | 今日も駄目ダイス
この記事を書いたのは、まこと