「放課後さいころ倶楽部」で
パッケージのタイトルが読めない作品として登場!
本編で名前を呼んでもらえなかったこれは
邦題「にわとりのしっぽ」といいます
これはニワトリたちの
しっぽを奪い合うレースゲーム
大人のみんなが
一斉に苦手っていう
神経衰弱をします
でも安心して
神経が衰弱するほど
難しくないから
どんなゲーム?
場には卵形のタイルが
円状に並んでます
ニワトリたちは
このタイルをピョンピョン飛びながら
時計回りにグルグル回るわけ
他のニワトリを追い越したら
そいつのシッポを1つスッと奪えます
そうやって全員分のシッポを
手に入れることができたら勝ち!
一見すごろく風だけど
前に進むためには
さいころを振るんではなく
進みたい先の絵を
隠れてるタイルから見つけるだけ
そう!絵合わせ
つまり神経衰弱と同じ
1歩進めたら次のマスの絵を見つけて!
見つけられる限りどんどん進めるよ
おんなじ絵は2枚くらいあるから
気合でなんとかなる
他のニワトリを追い越す時は
追い越したいニワトリの先にある絵を見つける
そしたらピョーンと飛び越えます
ついでにシッポも奪っちゃう
1歩ずつ進んでいって
なんと一周することもできる
記憶力次第でね
たのしいね、遊んだ感想
このゲーム、アニメ本編の
どこに出てた来たか?
第一話の中盤あたりで、
とあるショップの店内で
「読めへん、何語?」
「ドイツ語だよ」
ていうシーンで、主人公たちが
手に持っていたやつがまさにこれ
日本語タイトルも教えてあげてよ店長!
ぜひ実物の箱の中を開けて
見てほしいのですが
とにかく見た目が抜群に可愛いし
ゲーム自体もお子さんと
遊べるくらいなのがよい
4歳くらいからオススメできるし
なんなら遊ぶと大人の方が弱い
神経衰弱が苦手?
そんな人は絵柄の数を減らそう
マス数も減るから遊びやすいよ
小さなお子さん向けのルールでもある
マス目を徐々に増やしていくと
いつの間にか覚醒したかのように
どんどん進めるようになるのが驚き
木製のニワトリが可愛くて
絶対ウケるから遊んでみてね
にわとりのしっぽ / Zicke Zacke Huhnerkacke
2-4人用 / 4歳以上 / 約15-20分
ゲームデザイン: Klaus Zoch
アートワーク: Doris Matthäus, Klaus Zoch
メーカー: Zoch (1997)
Chicken Cha Cha Cha | Board Game | BoardGameGeek
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