2人用のゲーム!
とっても可愛い作品です
最近、新版が登場したので、
持っている旧版で改めて遊んでみました
どんなゲーム?
プレイヤーは
妖精王オベイロンと
妖精女王ティターニアに
分かれて向き合います
ふたりの間に並べられた、
フェアリーサークルを奪い合う
戦いの始まりです
プレイヤーはそれぞれ
自分の山札を持っているので
そこから何枚か引いて手札にします
自分の手札には
数字が書いてある
この手札をサークルの
前に出していって
数字の合計の大きい人が
そこのサークルをもらえるのですが
サークルに数字を出すための
ルールに特徴があります
まず手札から
数字カードを選びます
その数字分だけ
妖精コマを今いる場所から
左右のどちらかに進めます
止まったところに
さっき選んだ数字カードを
出すことができるのです
なんと言うことでしょう
自由におけるかに思えたカードは
実は進んだ先にしか置けないんです
だから対戦相手の思惑を
うまく利用しないと
自分が置きたい場所には置けないし
なんならカードが使えないわけです
注意としては
歩数を余らせて止まったり
行き止まりにぶつかっても
折り返すことができません
左右の幅は7枚しかないので
5のカードとかだと使いどころが
かなり難しい数字となります
手番を交互に繰り返して
全部のカードを出し終わったら
サークルごとにお互いが出している数字の
合計の高い方がそのサークルを手に入れます
手に入れたサークルが多いほうが勝ち
同数ならサークルの数字を見ます
たのしいね、あそんだ感想!
可愛いコマやイラストと相まって
とってもたのしい気分にさせてくれます
さっくり気軽にもやれるし
じーーーっくり作戦をねりながらもやれる
不思議な感覚のゲーム
相手の考えを読もうと思っても
手札の偏りなどもあって
最後までは読みきれない
ここぞという度胸も必要です
運悪く移動したい戦術に合わない時も
次善の策を打つことで
最悪を免れることができたり
トントン拍子に運んでいると思っていたら
ふとした拍子に足元をすくわれたり
数字のバランスがよいのか
とてもドラマチックな良作です
新しく登場したバージョンは
フェアリーサークルが
本当に丸いカードなので
写真より可愛いです!
オススメなので、ショップさんとかで
ぜひ探してみてください
セブンスナイト
2人用 / 7歳以上 / 10-15分
Designer: 池田康隆
Publisher: モグワイ(新版2019)
※インディーズ作品です
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7th Night(セブンスナイト) | ロールアンドロールステーション通販店
この記事を書いたのは、まこと