こんにちは
すごろく大好き、まことです
なぜ古代エジプト人は
巨大な遺跡を作ったのだろうか?
しかもその中に
財宝をたっぷりいれていたりする
有力な説では
王を奉る為の墳墓だったとか
この「ルクソール」は
そんなお墓みたいな遺跡に潜って
ひたすらお宝を探す
罰当たりなすごろくです
どんなゲーム?
コース最奥のゴールにある
もっとも価値のあるお宝を目指しつつ
途中で各所にあるお宝も集めつつ
価値あるスカラベも拾いつつ
部屋ごとに割り振られた点数も狙いつつ
できれば謎のセットコレクションを揃えつつ
うるせー!
得点要素が多すぎるわ!!!
あとこれもよくあるやつなんだけど
謎のセットコレクションは
ほんまになんなんや!
謎のセットコレクションとは?
偏ってしか集められなさそうなアイテムを
特定のラインナップで揃えると
なぜか追加得点になるような要素のこと!!
うん
とはいえやり始めたら
ゲーム自体は割と簡単だった
手札が5枚あり
その順番は並べ替えられない
自分の番には
手に持った5枚のうち
右端か左端のカードを選んで使う
使ったら書かれてる歩数分歩ける
歩くことに関わらないカードはないので
最低でも1歩は歩く
歩いたら止まった場所で
お宝が貰えるかを見る
貰えたら手元にもらう
貰えなかいならそのまま何も起こらない
手番の最後にカードを補充する
新しいカードは手札の真ん中へ
これの繰り返し
あと途中で自分のコマが増える
ゴールに誰か2人が
たどり着いたら終わり
たのしいね:遊んだ感想
この日は4人で遊びました!
手札とコースを見ながら
先々の計画を練りたいすごろく
右端か左端はすぐに使える
その1枚手前は次の番に使える
真ん中のカードが使えるのは
早くて次の次だ
右か左かどちらから
引けるようにするか選択が重要
かと思えば
最初は2体しかいない自分のコマも
どんどん増えて
最終的には4体とかになる
このうち1つしか
動かす時には選べない
それにしても情報量多すぎ!!!!
まずカードは2択に見せてさ
実はその次のカードも
関わってきてるから
4択みたいなもんじゃない?
かつそのカードを使う対象も
4コマのうちどれかだから4択じゃない?
しかも財宝がなくなったマスは
マスじゃなくなるから
次の自分の番に予定してた
歩数の計画が崩れることは
よーーーくある!
ふっざけんな!!!
そのお宝とられたら困るやろ!!
困るんですよ
困る
なんならそのお宝は
私がほしかったやつだし!!
っっやるしかない!
ってのが楽しかったです
なにそれ
ほんまに楽しいんか
つたわるんかこれ
ルクソールの遺跡には何故か
アクセサリーやツボ
そして神?の像?があり
それらがお宝
書かれている価値が
そのまま得点になる
コマ1つで取れるお宝もあれば
2つ、3つと必要なお宝もある
なおこの神?は今回のゲーム中
落ち武者と呼ばれていた
このお宝を3種類集めるともらえる
謎のセットコレクション得点のために
欲しいお宝を狙ってコマをちょこちょこ
ちょこちょこちょこ動かす
不思議なすごろくだった
謎に要素が多いとはいえ
ゲーム慣れしてる人なら
そんなに複雑な組み合わせでもなく
見通しもいいといえる
他の人からの影響とか
ダイスやカード引きによる
ランダム性もあってなかなか適度な
ままならなさになっている
45〜60分くらいじーーっくり
お宝すごろくできるのは
満足感も高い
ダラダラやりたいゲーム!
ルクソール / Luxor
2~4人専用 /8歳以上 /約45分
Designer: Rüdiger Dorn
Publicher: Queen Games (2018)
この記事を書いたのは、
ピラミッドパワーを感じたい、まこと