本作と同時期に日本語版が発売された、『アバブ&ビロウ』というボードゲームがあるんですけどね。
似ているのは発売時期だけでなく、「地上を追われた人々が、地下を開拓しながら生活する」というざっくりとした設定まで一致していることに気が付きました。
アバブ&ビロウのほうは、海外版が2015年前に発売済みで、日本では大勢のボドゲファンに日本語化を待ち望まれていた注目作。ついに出た!って感じ。予約段階で売り切れが続出していましたもんね。
かたやこの『フォールアウト:シェルター』は、国内での話題性ではアバブ&ビロウに譲るものの、ほぼ世界同時発売の波に乗り2020年に発表されたばかりという世界基準で最新のボドゲ。
海外発のボードゲームって、たいていは翻訳作業のために日本語版の発売は遅くなるもの。こんな旬のタイミングで味わえるチャンス、実はあんまり多くはないんですよね~。
本心をいえば、私だって気になるのはみんなが話題にしてるアバブ&ビロウのほう。でも最新作が最新のうちに遊べるならそうしたいし。いろんな比較にもなるだろうし。
こりゃあ両方遊んでみるのが粋なのでは?と思って、まずは手に入りやすい「シェルター」を遊んでみることにしました。
デジタルゲームモチーフならではの、奇抜な目に会えたりするのかな??
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